10月22日の全国ニュースにありましたように
PHPの重大欠陥の発見による弊社プロバイダーOCNによるホーム・ページの強制中断が行われました。
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・YAHOOニュース
プログラミング言語「PHP」に重大欠陥で各国でサイト遮断 パリ警視庁のサイトも障害 対応に
このためOCNもホーム・ページを強制中断したようです。
昨日は日本中で多くの企業がPHPの脆弱性のために被害を
受けて業務にも支障が出ていました。追われる
弊社のお客さまにもHPの停止に見舞われたようで
お見舞い申し上げます。
■ OCN サイト
OCNはこちらから
セキュリティ対応に伴うWebサイトの一時停止について
平素はOCNサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、お客さまに安心してWebサイトをご利用いただくための予防的なセキュリティ対応として一時的に停止し、緊急メンテナンスを実施しております。
なお、現時点において、当社Webサイトへの不正アクセスは確認されておりません。
■ PHPの脆弱性
PHPはHTMLソースとPHPスクリプトが混在しているインタプリタ言語です。
そのためコンパイルを必要とせずHTMLを出力することができますので
CGIに比べて開発が簡単であることからインターネット上で普及しましたが
インタプリタであるために外部からのデータもPHPスクリプトとして
実行されてしまう可能性が高くありました。
今回のPHPの脆弱性はOpenAIによって発見されたものですが
PHPがインタプリタであるところから今後も脆弱性は避けられないものと
思われます。
オフィスクアトロでは独自のHTTPサーバー: Alaskaを24時間稼働させていますが
毎日、数回の不正アクセスが混入します。
Alaskaは不正アクセスのIPアドレスをQSYSOPRに報告して次回からは
不正のIPアドレスからの着信を拒否できるようになっています。
90%以上の不正アクセスはIBM iをPHPとみなして
PHPコマンドが動作するかどうかを 確かめています。
PHPだとわかるとPHPスクリプトを送信してきます。
つまりPHPサイトはAIの指摘がなくても侵入しやすいサイトなのです。
しかし弊社のAlaskaは堅牢であり
20年以上一度も破られたことはありませんが
IBM iにPHPを使用しているお客さまはこの機にPHPの廃絶を
至急検討されることを強くお薦め致します。
■ オフィスクアトロの今後の対策
弊社ホーム・ページの静的なHTMLに関しましては
PHPの利用はありませんが WordPressを利用していますので
WordPressがPHPを利用しているため PHPの利用を
残念ながら今後とも避けることはできません。
( WordPress とは動的なHTMLを保守できる全世界的に普及している
ツールです。毎日の記事の発信はこのWordPressによって
行っているためWebデザイナーの介在を必要としていません。
Amazonや楽天などのECサイトもすべてWordPressによって
構成されています。)
今回のプロバイダーOCNの対応はPHPを最新バージョンに入れ替える作業となりますので長期間の中断には時間はかかりませんでした。
弊社のWordPressに使われているPHPは常に最新バージョンに保っておりますが古いバージョンでそのまま使っているユーザーもいるためOCNがこの度停止させたのではないかと思われます。
マニュアル利用やセミナー申し込みのお客さまには
大変ご迷惑をおかけいたしまして大変申し訳ございませんでした。
心より深くお詫び申し上げます。
■ PHP->Pythonへの移行のお勧め
今回の障害発覚でPHPの信頼性はかなり揺らいだのではないかと
思われます。
海外サイトではオブジェクト指向の進んでいないPHPを捨てて
Pythonで再作成する動きが多いようです。
WordPressも今後はPHPからPythonへ移行していくのではないかと
思われます。
弊社のようにWordPressを組み込んでおられないお客さまで
PHPからPythonへ移行されることをお勧め致します。
WordPressのような大規模でない限りPHPを使っているのは
メール機能やカウターなどのほんの一部の機能であるはずなので
PHPからPythonへの移行は難しくないはずです。
ぜこPythonへの移行をご検討ください。
-- 今回はお客さまには大変ご迷惑をお掛け致しました。
あらためて深くお詫び申し上げます。
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