IBM iのAIアシストを研究している弊社では
世界で初めてIBM iとAIモデルとの直接会話に
成功しました。
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IBMユーザーのお客さまにとって
素晴らしいお知らせです。
近い将来にIBM iから無料でAIの利用が
可能になります。
そもそもAIの構成とは
①大規模言語モデル(LLM) と
②推測モデル (AIの言語中枢)
の二つのモジュールから成っていますが
②推測モデルをローカル・サーバーに配置したものを
AIゲートウェイと呼びます。
AIゲートウェイをローカル(=この場合はIBM i)に置けば
IBM iの必要な情報をAIモデル(=ChatGPT, Gemini, ...)などに
提供してAIモデルに解析や生成ソースを直接、IBM iに戻すことも可能になります。
(Copilotは複数のAIから成る製品名でありAIモデルではありません)
つまりIBM iのAIアシストはIBM iにAIゲートウェイを
導入して初めて可能になります。
AIゲートウェイの中で最も有名であるのが
Pythonで書かれたフリー・ソフトのLiteLLM という名前のAIゲートウェイですがPASE環境の制約のためにOS Ver7.1~7.6にも
導入&実行はできませんでした。
しかし㈱オフィスクアトロでは
独自のAPI KEY交換によって世界で初めて
IBM i Ver7.1 + Python 3.6 からクラウドのAIモデルへの会話に成功致しました。
[実行環境] IBM i OSVer7.1 Python 3.6
それでは実験室での次の会話をご覧ください。
▼ IBM iから Geminiへ送信するPythonであなたは誰ですか? とGeminiにメッセージを送っています)
import json
import requests
GEMINI_APIKEY = "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx"
GEMINI_ENDPOINT = "https://generativelanguage.googleapis.com/v1/models/gemini-2.5-flash"
GEMINI_GENERATECONTENT_ENDPOINT = GEMINI_ENDPOINT + ":generateContent"
:
:
request = generate_content_request(
content(
text_part(" こんにちは!あなたは誰ですか? "),
)
)
print(gemini_generate_content(request))
▼ Google Gemini からの返信(実行) (私はGoogleによってトレーニングされたAIですと答えています)
...ご覧のように5250エミュレータ上でクラウドのGeminiと会話ができました。
これはわずかな会話ですが既にクラウドAIとの数多くの対話でAIに
AIが参照するDDSソースなどを示してやればDSPFやRPGソースを
生成できることがわかっていますのでこの会話で十分なのです。)
これからは社内のソースをモデルのお手本として
AIに提示してやればRPGソースを作らせることが可能になります。
社内のRPG/COBOLソースをAIに日本語で解説させることもできます。
あなたは日本語で指示するだけです。
■ これからの製品開発
㈱オフィスクアトロではこれからLiteLLMに代わるLiteLLMi なるAIゲートウェイを開発致します。
30種類以上のAIモデルのAIモデル名と接続URLやRPG生成に最も適した無料で使えるAIモデルも既に選別しています。
製品としてのAIアシストは5250エミュレータからでも
Webからでもご利用になれます。どのAIモデルを使うのかはお客さまで
選択が可能です。無料のAIだけでなく有料の優秀なAIの指定も可能です。
このようにAIアシスト製品の開発もAIと協業しながら開発中です。
AIの開発はAIに聞くのが一番です。
■ こんなお客さまに
・定年に伴う退職者で開発者減の対策が必要
・若い新入社員の育成に時間がかかる。
・莫大なソフトウェア資産の管理や解析ができない。
・技術者の能力を向上させたい。
・今すぐ回答してくれるプログラム相談室が欲しい。
... つまりRPG/COBOLを知らない方でも日本語で指示するだけで
プログラムが作れる時代がもうそこに来ています。
■ オフィスクアトロだからできたAIアシスト
主要なAIゲートウェイはPythonで開発されています。
IBM i上でPython.400を開発した(株)オフィスクアトロでは
Pythonの解析・利用はお手のものです。
Pythonのインストーラも既に実績があります。
いかにPythonが今の時代に重要であるかおわかり頂けたと思います。
弊社ではHTTPプロトコルにも長年の実績がありますので
インターネット経由のAIモデルとの会話も短時間で
実現しました。
■ AIモデルとの連携を製品化
(株)オフィスクアトロではIBM i上でのAI利用ができる
製品化を目指しています。
IBM iとAIモデルの連携で多くの問題を解決することができます。
・IBM i開発の飛躍的向上
・ソフトウェア資産の解析
・障害発生時の調査・回復
・効率的なIBM iの運用
これらの問題をただちに解決することができます。
AIアシストの開発まで今しばらくお待ちください。
※ AIアシストを紹介する第79回技術ショート・セミナーを
3月12日(木)に開催します。セミナーにご参加された方が世界の最先端です。
今回も満席が予想されます。お申込みは早めにこちらまで。