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IBM iとAIモデルとの会話に成功しました

掲載日:2026/02/24

IBM iのAIアシストを研究している弊社では
世界で初めてIBM iとAIモデルとの直接会話に
成功しました。

_

IBMユーザーのお客さまにとって
素晴らしいお知らせです。
近い将来にIBM iから無料でAIの利用が
可能になります。

そもそもAIの構成とは
①大規模言語モデル(LLM)
②推測モデル (AIの言語中枢)

の二つのモジュールから成っていますが
②推測モデルをローカル・サーバーに配置したものを
AIゲートウェイと呼びます。
AIゲートウェイをローカル(=この場合はIBM i)に置けば
IBM iの必要な情報をAIモデル(=ChatGPT, Gemini, ...)などに
提供してAIモデルに解析や生成ソースを直接、IBM iに戻すことも可能になります。
(Copilotは複数のAIから成る製品名でありAIモデルではありません)

つまりIBM iのAIアシストはIBM iにAIゲートウェイを
導入して初めて可能になります。

AIゲートウェイの中で最も有名であるのが
Pythonで書かれたフリー・ソフトのLiteLLM という名前のAIゲートウェイですがPASE環境の制約のためにOS Ver7.1~7.6にも
導入&実行はできませんでした。

しかし㈱オフィスクアトロでは
独自のAPI KEY交換によって世界で初めて
IBM i Ver7.1 + Python 3.6 からクラウドのAIモデルへの会話に成功致しました。
[実行環境] IBM i OSVer7.1 Python 3.6

それでは実験室での次の会話をご覧ください。

▼ IBM iから Geminiへ送信するPythonであなたは誰ですか? とGeminiにメッセージを送っています)

import json                                                                                   
import requests                                                                               
                                                                                           
GEMINI_APIKEY = "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx"                                     
GEMINI_ENDPOINT = "https://generativelanguage.googleapis.com/v1/models/gemini-2.5-flash"      
GEMINI_GENERATECONTENT_ENDPOINT = GEMINI_ENDPOINT + ":generateContent"                        
 :
 :
request = generate_content_request(                        
    content(                                               
        text_part(" こんにちは!あなたは誰ですか? "),     
    )                                                      
)                                                          
print(gemini_generate_content(request))                    

▼ Google Gemini からの返信(実行) (私はGoogleによってトレーニングされたAIですと答えています)
 
 

...ご覧のように5250エミュレータ上でクラウドのGeminiと会話ができました。
  これはわずかな会話ですが既にクラウドAIとの数多くの対話でAIに
AIが参照するDDSソースなどを示してやればDSPFやRPGソースを
生成できることがわかっていますのでこの会話で十分なのです。)
これからは社内のソースをモデルのお手本として
AIに提示してやればRPGソースを作らせることが可能になります。
社内のRPG/COBOLソースをAIに日本語で解説させることもできます。
あなたは日本語で指示するだけです。

■ これからの製品開発

㈱オフィスクアトロではこれからLiteLLMに代わるLiteLLMi なるAIゲートウェイを開発致します。

30種類以上のAIモデルのAIモデル名と接続URLやRPG生成に最も適した無料で使えるAIモデルも既に選別しています。
製品としてのAIアシストは5250エミュレータからでも
Webからでもご利用になれます。どのAIモデルを使うのかはお客さまで
選択が可能です。無料のAIだけでなく有料の優秀なAIの指定も可能です。
このようにAIアシスト製品の開発もAIと協業しながら開発中です。
AIの開発はAIに聞くのが一番です。

■ こんなお客さまに

・定年に伴う退職者で開発者減の対策が必要

・若い新入社員の育成に時間がかかる。

・莫大なソフトウェア資産の管理や解析ができない。

・技術者の能力を向上させたい。

・今すぐ回答してくれるプログラム相談室が欲しい。

... つまりRPG/COBOLを知らない方でも日本語で指示するだけで
プログラムが作れる時代がもうそこに来ています。

■ オフィスクアトロだからできたAIアシスト

主要なAIゲートウェイはPythonで開発されています。
 
 
IBM i上でPython.400を開発した(株)オフィスクアトロでは
Pythonの解析・利用はお手のものです。
Pythonのインストーラも既に実績があります。
いかにPythonが今の時代に重要であるかおわかり頂けたと思います。
弊社ではHTTPプロトコルにも長年の実績がありますので
インターネット経由のAIモデルとの会話も短時間で
実現しました。

■ AIモデルとの連携を製品化

(株)オフィスクアトロではIBM i上でのAI利用ができる
製品化を目指しています。
IBM iとAIモデルの連携で多くの問題を解決することができます。

・IBM i開発の飛躍的向上
・ソフトウェア資産の解析
・障害発生時の調査・回復
・効率的なIBM iの運用

これらの問題をただちに解決することができます。
AIアシストの開発まで今しばらくお待ちください。

※ AIアシストを紹介する第79回技術ショート・セミナーを
3月12日(木)に開催します。セミナーにご参加された方が世界の最先端です。
今回も満席が予想されます。お申込みは早めにこちらまで。

― 新しい技術はいつもオフィスクアトロから ―