昨日のセミナーのQ&Aとお願いを
ご案内します
昨日(2025/09/18)の第75回技術ショート・セミナーに
ご出席頂きまして誠にありがとうございました。
■ お願い
・導入モジュールの中でライセンスを削除すると
余分なものまで削除してしまうという問題が
発見されました。
・PHPを既に導入されているお客さまへ影響が
懸念されます。
・PTFを出席されたお客さま個別にお送り致しますので
それまで GO LICPGM での明示的にPython3ライセンスは
削除しないでください。
■ 出席された方からのQ&A
(Q1) SETUP で 「活動化グループQTEDBGAGが見つからない」という
メッセージが出てSETUPが実行できませんでした
(A1) ご指摘のメッセージはデバッグ中かどうかを調べるための
メッセージであり実際の機能とは無関係であると思われます。
ロー・レベル・メッセージを探して頂ければ真のエラーの原因が
わかると思われます。
(Q2)SETUPコマンドを入力すると、 ライブラリー *LIBL のコマンド SETUP が見つからない。
というメッセージが出てSETUPが実行できませんでした
(A2)導入後にSETUPコマンドは ライブラリー: QGPLに復元されています。
通常のシステムであれば QUSRLIBL に QGPL と QTEMP が設定されているはずですので
単に SETUP コマンドの実行としてご案内しましたが
ライブラリー・リストに QGPLが設定されていない御社の環境は想定しておらず
申し訳ありませんでした。
もう一度導入されるのであれば
QGPL/SETUP * [実行]
を行ってみてください。
(Q3) python --versionと入力すると、元々インストールされていた Python 3.4.10が表示されます
また SAMPLE.PYを実行するとモジュールが存在しないというエラーが発生いたします
(A3) 既に Python3.4.8 が導入されている場合は
/QOpenSys/pkgs/bin/python3 /SAMPLE/SAMPLE.PY
として実行してみてください。