SpoolライターVer5.0の機能拡張をお知らせ致します
複合機などのIPP印刷でPDFに変換したときのPDFのサイズが
16MBを超える場合にも正常に印刷できるようになりました。
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弊社のプリンタで1万ページを超えるスプールまで
IPPでプリンタに送信して印刷を確認致しました。
■ IPP印刷について
プリンタに送信する通信の形式には大きく分けて
・LPR = UNIX系のレガシーな印刷プロトコル
・IPP = 複合機やレーザー・プリンタ対応の
近代的な通信プロトコル。
用紙名、印刷方向、印刷トレイ、両面印刷、印刷枚数などの
指定が可能です。
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IPP印刷の指定ができる製品は SpoolライターVer5.0だけです。
さらにIBM iからの直接印刷ができるのも SpoolライターVer5.0だけです。
PDF印刷ができるのもSpoolライターVer5.0だけです。
IBM i OS付属のLPRでは PDFの印刷はできません。
■ 16MB 超のスプールの制限について
この度、お客さまのご要望で 16MBを超えるスプールもPDF化してIPP印刷できるようになりましたが 16MB という数字には大きな意味があります。
この 16MB という数字はヒープ・サイズといってプログラムが記憶できる最大容量です。
従って多くのPDF化製品もこの制約を受けるはずです。
SpoolライターVer5.0はこの一般的なプログラムのヒープ・サイズという制約を突破したことになります。
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... SpoolライターVer5.0はこのように全国の多くのお客さまの実践利用によって支えられて機能向上しております。
最高の技術をお求めであればSpoolライターVer5.0をお選びください。
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