時代はプリンタ・セッションを廃止してIBM iからの
直接印刷への方向に向かっています。
しかし実は多くのプリンタには日本語フォントが搭載されていません。
　 安価なプリンタが出回る一方で肝心なフォントが無くて
プリンターが使えないという問題が次から次へと発覚しています。
一方でMicrosoft製品などではフォントの埋め込みはもう既成の事実です。
IBM iのPDF化だけに何が漏れていたのでしょうか?
この先の印刷の10年を左右するポイントはフォントの埋め込みです。
印刷業務には欠かせない重要なセミナーとなります。
ぜひご出席ください。
　

(第４部) 日本語フォントの埋め込みの実演

….実際のフォント組込みコマンドを紹介します

1. ADDFONTコマンド
2. CVTSPLFコマンドのADDFONT指定
3. LPRコマンドのADDFONT指定
4. IPPコマンドのADDFONT指定
5. 初期値の設定(WRKSPLOPT)

(第５部) 実機による印刷デモ

　… ３万円のプリンタで実際に印刷します

1. 日本語フォントを指定しない印刷
2. 日本語フォントを埋め込んだ印刷
3. その他のプリンタの実機テスト

・XEROX ・Canon ・RICOH　・brother

(第６部) 印刷追加機能３点

1. LPR印刷でPDFを直接印刷できます
LPRでスプールだけでなくIFSやWindowsサーバーのPDFも
印刷できるようになりました。

2. 日本語フォント埋め込みを初期値にするには
製品オプション処理で日本語フォントの埋め込みを
標準機能とすることができます。

3. オーバーライドIPPによるIPP印刷の効率的な使い方

OVRDEVIPP コマンドでIPP印刷をその都度変更することが
できます。

(第７部) 動作環境とご購入

・IBM 提供の日本語フォント

・IBM 追加フォント・ライセンス

・オプション価格

(その２のまとめ)

・直接印刷には日本語フォントの埋め込みが必須

・IBM提供の日本語フォントの利用

・PDFにはフォント埋め込みが標準