ご存知でしたか？
System i 上での通常の CGI の処理の 90%以上 は EBCDIC/ASCII変換に費やされています。
EnterpriseServer はこの問題を解決しています。

まずHTMLテンプレートは ASCII のままで System i の IFS に保管されます。
次にユーザーCGI(COBOL) は COBOLエンジンを使って System i の
データ・ベースの内容を HTMLテンプレートに埋め込んでブラウザへ排出します。
EBCDIC/ASCII変換 が発生するのは データ部分 だけで済みますので、
最小限のオーバーヘッド に抑えることができます。
しかもこのわずかな変換さえも独自の変換によって OS/400コード変換の 2倍以上 の速度で実行されます。
だから速い。
System i への負荷も最小限で済んでいます。

しかもパフォーマンスに優れた HTTPサーバー Alaska によってさらにスピード・アップ。
CCSID の問題も漢字の文字化けの問題もありません。
Alaska は日本語環境でのパフォーマンス向上に細部に至るまで徹底的にこだわっています。
アクセス集中時の応答にも動的に対応するようになっている賢い設計思想。
しかも CPU の使用は最小限に抑えられています。