機密保護およびログ

7. 出力待ち行列の権限(WRKSPLAUT)

「出力待ち行列の権限(WRKSPLAUT)」はSpoolライターによって提供されている独自の 機密保護機能です。 WRLSPLAUT はたとえ機密保護レベル(QSECURITY) が 20以下であっても有効に機能しますし、 既存の適用業務などへの機密保護の影響も一切ありません。 例えばユーザー QUSER に機密保護を設定するのであれば

SPOOLWTR/WRKPNLAUT QUSER + [実行キー]

で次のような画面が表示されます。

【説明】

WRKSPLAUT はユーザー QSECOFR によってのみ操作してください。
また、WRKPNLAUT ご使用の前にライブラリー QUSRTEMP
使用権限は *PUBLIC =ALL に設定しておいてください。
指定したユーザー・プロフィールのユーザーに対して表示したくない
出力待ち行列には 4 = 使用禁止 を入れてください。
更新以降は、その出力待ち行列はユーザーからは表示されなくなります。

8. SPOOL ライター JOBLOG の表示(SPOOLWTR/QEZJOBLOG)

9. ログの消去(CLRLOG)