[2011/08/11]
・Basic認証ダイアログで ユーザー名またはパスワードの入力を誤った場合の動作を変更
Basic認証ダイアログ でユーザー名またはパスワードの入力を誤った場合、
これまでは1度目の入力ミスでAlaska のエラー画面が表示されてましたが、
このタイミングで再び Basic 認証ダイアログを表示するように変更しました。
このとき3回連続で入力を誤った場合、Basic 認証ダイアログの代わりに
Alaska のエラー画面が表示されます。
また、表示された Alaska エラー画面上の「 こちら 」をクリックすることで
再度 Basic 認証ダイアログを表示します。
・POPUP 画面上でのスクロールについて
POPUP 画面で ROLL UP/DOWN を行う場合はブラウザの[インターネット・オプション] の
「全般」タブの 「設定」ボタンで「保存しているページの確認」を「自動的に確認する」から
「ページを表示する毎に確認する」に変更してください。
( 「自動的に確認する」のままの場合は ROLL UP/DOWNキーを 2回ずつ押す必要がある場合があります。)
・Basic 認証ダイアログのエラー時の処理の改善
従来では Basic認証ダイアログにおいてエンド・ユーザーが入力を誤った場合には
エラー画面が表示されていました。しかし
- エラーのときにはブラウザを一旦、閉じてから再びログインしなければならない。
- Alaska のエラー画面は障害時の画面であるため情報が多くエンド・ユーザーに
見せるには向いていない。
の問題がありました。
一般には他の HTTPサーバーでは入力を誤ると Basic認証ダイアログが繰り返し、最大3回まで
再表示される場合が多いようです。
しかし単なる再表示であれば、
- パスワードの誤りである。
- ユーザー名が存在しない。
- パスワードの期限超過
- 使用可能なユーザーの最大数をオーバー
- 使用可能な端末でない
- その他
のように、どの原因によってログイン認証が拒否されたのか判定することができません。
そこで Alaska では API のエラー・メッセージを次のように Basic 認証のダイアログに
表示させることによってエラーの真の原因をエンド・ユーザーに知らせるように
改訂致しました。これによって Basic認証によるログインは、わかりやすく
より素早く扱えるようになりました。
・フォーム認証ダイアログのエラー後、再度フォーム認証時に
Alaska エラー画面が表示される現象を解決!!
フォーム認証ダイアログ使用時は ブラウザが保持している Cookie 情報を元に
ログイン処理を行います。
フォーム認証にて1度認証エラーが発生した場合、認証エラー発生時の値を
Cookie情報に保持しており次回フォーム認証時に そのエラー情報を保持した
Cookie情報がリクエストされブラウザーにAlaska のエラー画面が返っていました。
これを Alaska のエラー画面が返ってきた時にブラウザが保持している
認証エラー時のCookie情報を削除することでAlaskaエラー画面は表示されないよう
解決しました。
フォーム認証ダイアログの「装置名」は上記とは別の Cookie情報に保持するように
変更しましたので、今までのように前回に入力した装置名の値も保持されるようになっております。
[2011/05/27]
・AutoWeb と一般 CGI との共存をサポート
eStudio で開発されたようなバッチ系の CGI の中に一部だけ AutoWeb での実行を組み込むことが
できるようになりました。
例えばコード検索だけの機能のプログラムを AutoWeb として呼び出すことができます。
[ 例 ]
次の例では「参照ボタン」を押すと JavaScript 関数 : winOp が実行されます。
関数 : winOp では System i : 192.168.1.1 に対してユーザー: ANS005, パスワード: ANS005 で
自動ログインで AutoWeb 接続します。
表示スタイルを STYLE=WINDOW として定義していますので( 今回追加された新しい機能です。 )
AutoWeb の構成( CONFIG ) とは独立して ツリー・メニューやメッセージ・ペインのない
単独の Windows としてオープンします。
<script languzage="JavaScript">
function winOp(){
window.open("http://192.168.1.1/ANS005:ANS005&STYLE=WINDOW", "wind1",
"WIDTH=800,HEIGHT=500,SCROLLBARS=NO,RESIZABLE=NO,TOOLBAR=NO,MENUBAR=NO,
LOCATION=NO,STATUS=NO,STATUS=NO");
}
</script>
:
<td><INPUT TYPE="BUTTON" NAME="btn01" VALUE="参照" onclick="winOp();"></td>
ユーザー ANS005 は
CRTUSRPRF USRPRF(ANS005) INLPGM(QTROBJ/ANS005CL) AUT(*ALL)
として初期プログラム: QTROBJ/ANS005CL が定義されていますので、ANS005 にサインオンされると
次の CLP: ANS005CL が起動されます。
0001.00 PGM
0002.00 /*---------------------------------------------------------*/
0003.00 /* ANS005 : 商品コード照会 */
0004.00 /*---------------------------------------------------------*/
0005.00 DCL VAR(&MSG) TYPE(*CHAR) LEN(80)
0006.00 DCL VAR(&PRM001) TYPE(*CHAR) LEN( 10)
0007.00 MONMSG MSGID(CPF0000) EXEC(GOTO CMDLBL(ERROR))
0008.00
0009.00 ADDLIBLE QTROBJ
0010.00 MONMSG CPF2100
0011.00 ADDLIBLE QTRFIL
0012.00 MONMSG CPF2100
0013.00 CALL QTROBJ/ANS005 PARM(&PRM001 )
0014.00 MONMSG MSGID(RPG9801) EXEC(GOTO CMDLBL(ERROR))
0015.00 RETURN
0016.00 ERROR: RCVMSG RMV(*NO) MSG(&MSG)
0017.00 SNDMSG: SNDPGMMSG MSG(&MSG) MSGTYPE(*DIAG)
0018.00 ENDPGM
この ANS005CL では ADDLIBLE QTROBJ , ADDLIBLE QTRFIL によって必要なライブラリー・リストを
設定しておいてから
CALL QTROBJ/ANS005 PARM(&PRM001 )
によってコード検索プログラム : ANS005 を呼び出してします。
実行の様子は次のようになります。
・選択したコードを書き込むには ?
RPG や COBOL プログラムで 5250 エミュレータ画面上で、コード検索を行って、結果のコードを
受け取るには、子供のサブ・プログラムとしてコード検索のプログラムを呼び出して
選択した結果のコードは子供のサブ・プログラムからパラメータ値として受け取る、というのが
従来の方法でした。
しかし Webでは、このような方法ではありません。
それは次の理由に拠ります。
ポップアップ・ウィンドウは一般的には JapaScript の window.open 命令によって
オープンするためである。window.open 命令では親画面とは異なる別のプロセスとして
起動されるので 5250エミュレータのように親子関係となる同一スタックを構成することは
できません。
選択されたコードが埋め込まれたHTML を再表示することは莫大なデータの再送信が
必要となりパフォーマンスを低下させてしまう。
それよりも JavaScript によって描画するようにしたほうが、はるかに良好な
パフォーマンスを得ることができる。
[2011/04/26]
・CHANGE キーワードへの対応
DSPF の DDS で CHNAGE キーワードが指定されている場合に変更のないフィールドでも
変更フィールドとして正しい MDT 処理が行われていませんでしたが
変更のあったフィールドのみを仮想端末API に渡すように改訂して CHANGE キーワードも
正しく動作するように対応しました。
・画面更新の場合の表示の崩れを解決
ROLLUP/DOWN キー等によって画面の処理が更新用としての5250ストリーム処理であるときに
以前に表示した HTML の更新が正しく行われずに、文字化けや不明なタグが表示されて
しまっている障害を解決いたしました。
[2011/01/13]
・POPUP画面でファンクションキーを押した場合、POPUPが開いたままとなる現象を解決
POPUP画面で実行キーなど押してPOPUPを終了する場合、POPUPが開いたままとなり、
どのキーを押しても無反応になる現象が発生していましたがこれを解決しました。
原因は POPUP画面でキーを押した際の Ajax の通信内容にありました。
画面内容によってはレスポンスの XML に文字化けが発生して XML の解析エラーとなり
POPUP画面が開いたままでしたが、現在はこの障害は解決されています。
・モジュール RTVDSPKW の プロシージャー checkFieldKeyword のポインターエラーを解決
実行画面によっては モジュール RTVDSPKW でポインターエラーが発生していた障害を解決しました。
・ツリーメニューのタイトルが $(MAIN_MENU) と表示される現象を解決
ツリーメニューのタイトルが $(MAIN_MENU) から初期メニューのタイトルに更新されず
$(MAIN_MENU) と表示される現象が発生しておりましたがこれを解決しました。
この障害は初期メニュー表示前にステータスメッセージが表示される場合に発生していましたが、
このような場合でもツリーメニューのタイトルが $(MAIN_MENU) から初期メニューのタイトルに
更新されるよう修正いたしました。
・POPUP_FKEY に定義されていない POPUPキー動作が繰り返し実行できない障害を解決
AUTOWEB実行環境(WEBENV) に POPUP_FKEY として登録されていない機能キーによる
POPUP 表示を繰り返すと、2回目以降の連続動作を行った場合 POPUP ウィンドウとしては
表示されなくなってしまう障害を解決しています。
[2010/12/21]
・初期メニューの表示エラーの表示を変更
初めて AutoWeb をご使用になられるお客様で初期メニューが表示されないような障害となったときに
次のようにツリー構造メニュー部分も含めてよりわかりやすい表現になるように修正しました。
・サイン・オン画面への戻り対応
ツリー構造メニューを表示しない設定( TREE_MENU *NO ) において F3キー等で元に戻っていく場合、
サイン・オン画面まで戻るように対応しました。
・POPUP キーが定義されていない場合への障害の回復
POPUP キーが AutoWeb の実行環境( WEBENV ) に定義されていない場合に POPUP要求の機能キーが
押されたときに XML だけが ブラウザに表示されてしまう障害となっていましたがこれを解消しました。
・下線指定のNULL値フィールドが表示されない障害への対応
下線が指定されていて、表示が NULL値である入力フィールドが非表示( HIDDEN ) として
表示されない障害を回復しました。
[2010/11/18]
・漢字タイプのフィールド(J) の後続のスペースを追加
漢字のみとして指定されているフィールド( J ) に入力されたときには、自動的に後続の漢字スペースも
追加するように改訂しました。
通常の画面上での入力と POPUP からの入力の両方で有効です。
・初期メニューを表示することができない障害の報告
初期メニューを表示することができなかった場合のメッセージを最下部のメッセージ・ペインへ
出力するように改訂致しました。
これによって初めて AutoWeb をお使いになるユーザー様でも障害の報告と原因、
そして対策をいち早く知ることができるようになります。
・初期メニューが表示できないエラーをモニター
ログインした直後に初期メニューが表示されない場合、AutoWeb の画面が真っ白で
無反応になっていましたが、これを回復して
メイン・メニューを表示することができません。
と最下部のメッセージ・ペインに表示されるように改訂しました。
これによって初めて AutoWeb をご使用になるお客様で初期メニューが正しく表示されない場合の
対応がガイドされますので不安感を解消することができるようになりました。
・通信の切断をブラウザ側で検知するように改訂
AutoWeb を実行中において何らかのサーバー側の障害によって( 例えば Alaska を再起動した )通信が
切断されたことをブラウザ側でも検知できるように強化しました。
これによって例外的な障害の発生も正しくブラウザに通知されます。通信が切断されるとブラウザ上には
通信が切断されました。
と Alertメッセージが表示されて OK ボタンを押すとブラウザ自身もクローズされます。
また通信が切断後に操作しようとするとやはり
通信が切断されました。
と Alert されます。
通信が切断されるとユーザーは OK ボタンを押してブラウザをクローズする必要があります。
製品の機能によって自動的にブラウザをクローズするように機能を追加することができますが弊社社内で
検討の結果、ブラウザが自動的にクローズされたのではエンド・ユーザーが自分の操作ミスではないかと
混乱や誤解を生じる可能性があるのではないかとの判断に立ち、Alert 後にエンド・ユーザー自らが
ブラウザをクローズするようにしていただくようにしたものです。
・通信の保持(Keep-Alive) に伴うポインター・エラーを解消
通信の保持(Keep-Alive)を指定するとブラウザからサーバー(System i) へ 50秒間隔で信号が送られますが、
この信号を Alaska が受け取ったときは( URLMOD5 ) ポインター・エラーが発生してブラウザへ応答が
戻されていないことが内部調査によって発見されました。
このポインター・エラーによって機能が損なわれることはありませんでしたが、本来、戻されるはずの
応答やポインタ・エラーが発生するのはやはり問題ですので、これを解決して、正しく応答されるように
改訂されました
・初期のエラー・モニターを強化
正常に AutoWeb が起動している場合は問題ありませんが、初めて AutoWeb をご使用になるときに
システム値の設定等の環境の事情によって仮想端末が起動されない場合は、これまでであれば
AutoWeb のフレームだけが表示されてエラー・メッセージが表示されないため原因の特定に
時間がかかる場合がありました。
これはAutoWeb の起動が失敗しているためにメッセージをブラウザに送ることができないため
メッセージが表示されずに白色のままになっていたためです。
しかし今回の改訂では初期エラーが発生した場合であってもエラー・メッセージの送出だけの
専用の CGI によって状況やエラー・メッセージが AutoWeb のメッセージ・ペインに表示されるように
なりました。これによって初めての方でもよりわかりやすくなっています。
今回のように今後はお客様の環境等による障害からの回復がよりわかりやすく短時間で
行えるように製品の強化をますます図る所存でございます。
・初期システム値の検査機能を追加
システム値( QAUTOCFG ) がオフ( 0 ) であり、AutoWeb が Basic認証( BASICAUTH=*YES ) として
登録されている場合は、
- システム値 自動構成(
QAUTOCFG ) がオフになっています。
- フォーム認証(
BASICAUTH=*NO ) にして装置名を指定してください。
とのメッセージが AutoWeb の最下行のメッセージ・ペインに表示されるように改訂されました。
これによって AutoWeb を初めてお使いなるお客様でもより問題点を素早くわかりやすく
把握できるようになりました。
・初期起動のパフォーマンスを向上
同じ AURORA_EGN 上で再起動されるときの無駄な処理を抑えることによって 2回目以降に起動されるときの
パフォーマンスを改善しました。これによって初期メニューが起動されるまでの時間が速くなっていることを
体感して頂くことができます。
・入力保護フィールドの背景色をグレー化
入力フィールドで入力保護になっているフィールドは 従来では input + ReadOnly でしたが
テキストBOX の背景色が白色であったために見た目にも入力が可能であるかのように見えていました。
今回の改訂ではテキストBOX の背景色もクレー化されましたので、直感的に入力保護として
非常にわかりやすくなりました。
・入力フィールドの入力値が消失する障害を解決
画面によっては同じ画面を繰り返して表示するときに、入力したフィールド値が消失してしまう
障害を解決しています。
・機能ボタン化の強化
「実行:確認 F3:終了」のような文字列の組み合わせの機能キーがボタン化されない場合を解決しています。
・CLRL(*NO) による POPUP ウィンドウ表現もサポートしました。
従来では WINDOW キーワードが定義されている *WINDOW タイプの表示レコードのみが
POPUP ウィンドウ として表現されていましたがお客様の適用業務によっては
CLRL(*NO) キーワードによって上書き表現による POPUP を使用されているケースもあるため、
これも POPUP ウィンドウとして解釈するように POPUP ウィンドウの定義を広義に広げるようにしました。
ただし CLRL(*NO) による POPUP ではソースの記述が検索が必要であるためソース・ライブラリーも
実行環境に存在している必要があります。
[2010/08/25]
・Keep-Alive 通信切断エラーへの対応
AutoWeb 実行時にツリーメニューを表示している場合、
ツリーメニュー上部に [メニュー]、[ヘルプ] タブが表示されています。
旧テンプレートの場合、その各タブをマウスオーバーした際、画像ファイルの差し替えにより
リクエストが発生し、Keep-Alive接続されている通信状況が切断するという障害を解決しました。
新テンプレートの場合、画像ファイルは使用せずにスタイルの切り替えで実現するように改訂しました。
[2010/06/23]
・警告メッセージり取り扱いの改善について
警告または通知メッセージを DSPF の ERRMSG キー・ワードで表示している場合、エラー・メッセージとして
解釈されてしまって繰り返し Alert メッセージが表示されてしまうという問題を改善しました。
フィールドに対して ERRMSG キーワードが設定されていない警告および通知メッセージと、フィールドに対して
指定されているERRMSG キーワードとは明確に区別されるようになりました。
この改訂によってエラー・メッセージはエンド・ユーザーが修正しない限り、繰り返し出力されますが
警告および通知メッセージは一回限りだけ表示されるようになりました。
[2010/06/18]
・半角カナの入力の文字化け障害への対応
英数字フィールドで半角カナを入力すると英大文字への変更が行われるために文字化けと
なってしましたが英大文字への変更(toupper) はクライアントで行うこととして半角カナ文字の
文字化けの根本的な解決を図っています。
・英小文字の入力をクライアントで大文字化
DDS でシフト英文字として定義されている入力フィールドで英小文字を入力しても
JavaScript の検査によって自動的に英大文字に変換されるように改訂致しました。
・CCSID 値を HTMLテンプレートに追加
HTMLテンプレートに
//JOBのCCSID
var CCSID="5026";
のような実行ジョブの CCSID値の埋め込みが追加されました。
これはクライアントの
JavaScript で
CCSID を判断できるようにするための処置です。
[2010/06/08]
・昨日発行の累積PTF 訂正
昨日(2010/06/07) 発行の PTFで一部、障害が発見されましたので改訂版として再公開致します。
お客様におかれましては大変ご迷惑をお掛け致しまして誠に申し訳ございませんでした。
[2010/06/04]
・GETPID が見つからない旨のエラー
OS Ver6.1 用のモジュールのみについて GETPID が見つからない旨のエラーが送出されて
起動することができませんでしたが、これを解消しています。
[2010/06/02]
・半角カナ入力の文字化け障害を解決
JOB の CCSID が正しく取得されていなかったために半角カナ文字を入力すると
文字化けして保存されてしまう障害を解決しました。