エラー調査

おかしいな?と思ったら

接続できない、PCがフリーズするなどの異常があれば必ずIBM i も調べてください。

操作員メッセージ(QSYSOPR)の確認
DSPMSG QSYSOPR で異常なメッセージが出ていないかを確認してください。
重要なエラーは必ず QSYSOPRに報告されています。
ジョブログの調査
WRKOUTQ QEZJOBQ に異常なジョブログが出力されていないかを調査します。
活動ジョブの調査
TCP/IPの場合であれば WRKACTJOBコマンドによって
SPOOLW_EGN のサーバーが 状況 TIMWで正しく待機しているかを確認します。
また状況 MSGW などの異常がないかについても確認します。
他のPCではどうか?
他のPCクライアントでは動作しているかもご確認ください。
特定のPCだけの問題であるかサーバー側の問題であるかの原因の調査に役立ちます。

ご質問の前に

障害の状況や操作、環境 について できるだけ詳細な情報 をお知らせください。原因の追究が早くなります。
障害の詳細が不明な場合は、改めてお尋ねすることになりますので、それだけ 解決が遅れることになります。
どのような操作をしたときに、どのような障害やエラーが出たのかは、操作された方が一番ご存知のはず です。
抽象的なご質問は早期解決が困難となります。

【例1】「接続しようとしたがエラーが出て接続できない。」
→ 接続がTCP/IPかCPI-Cなのかわかりません。
→ エラー・メッセージの内容が不明です。
【例2】「昨日まで正常であったのに今日から接続できなくなった。原因は何か?」
→ 環境の変動などの要因を社内で調査してください。

質問をするには?

保守契約中であれば、Spool ライターの[ヘルプ]メニューに
「Q&Aメールの送信」が 用意されていますので、ご利用ください。
メールにてご質問を承っております。(電話でのご質問は受け付けておりません。)
環境などの情報の記入もお忘れなくお願いいたします。

保守解約後の質問は?

残念ながら、ご質問は保守契約ユーザー様に限らせて頂いております。
悪しからずご了承ください。