DSPTOP SFLCTL 最上部見出しコントロール(PYTHON.400/QDSPSRC.DSPTOP)

最終更新: 2025-11-26
0001.00      A          R SFCTL01                   SFLCTL(SFREC01)                     
0002.00      A                                      TEXT(' SFLコントロール *SCRBAR') 
0003.00      A                                      SFLSIZ(0013)                        
0004.00      A  *DS3                                SFLSIZ(0011)                        
0005.00      A                                      SFLPAG(0012)                        
0006.00      A  *DS3                                SFLPAG(0010)                        
0007.00      A                                      ROLLUP(14 ' 次頁 ')                 
0008.00      A                                      ROLLDOWN(15 ' 前頁 ')               
0009.00      A                                      CA03                                
0010.00      A                                      CF04(04 'プロンプト')                  
0011.00      A  21                                  CA11                                
0012.00      A                                      CA12                                
0013.00      A                                      CA13                                
0014.00      A                                      CA23                                
0015.00      A                                      SETOF(99)                           
0016.00      A                                      BLINK                               
0017.00      A                                      OVERLAY                             
0018.00      A  42                                  SFLDSP                              
0019.00      A  41                                  SFLDSPCTL                           
0020.00      A  43                                  SFLINZ                              
0021.00      A  46                                  SFLDLT                              
0022.00      A  44                                  SFLCLR                              
0023.00      A  45                                  SFLEND(*MORE)                       
0024.00      A                                      SFLCSRRRN(&RELRCD)                
0025.00      A  61                                  SFLMSGID(EDT0411 QPDA/QEDTMSG 61) 
0026.00      A  62                                  SFLMSGID(EDT0410 QPDA/QEDTMSG 62) 
0027.00      A  63                                  SFLMSGID(CPD6A6D QSYS/QCPFMSG 63) 
0028.00      A  99                                  SFLMSGID(CPF9897 QSYS/QCPFMSG +   
0029.00      A                                      99 &MSGDTA)                       
0030.00      A            DSPREC         4S 0H      SFLRCDNBR(CURSOR)                 
0031.00      A            RELRCD         5S 0H      TEXT('SFL レコードの RRN')        
0032.00      A            RCD           10A  H                                        
0033.00      A            FLD           10A  H                                        
0034.00      A            CSRP           4S 0H      TEXT('SFL 表示レコード№ ')       
0035.00      A            MSGDTA       144A  P                                        

[解説]

これは一覧表形式や伝票型式のSFLコントロール・レコードに使われるテンプレートです。

0002.00      A                                      TEXT(' SFLコントロール *SCRBAR') 

-> *SCRVARは AutoWebのスクロール・バー/2.0の表示を示しています。
 これによってAutoWebで表示したときにスクロール・バーで画面のスクロールが
 可能になります。

0007.00      A                                      ROLLUP(14 ' 次頁 ')                 
0008.00      A                                      ROLLDOWN(15 ' 前頁 ')               
0009.00      A                                      CA03                                
0010.00      A                                      CF04(04 'プロンプト')                  
0011.00      A  21                                  CA11                                
0012.00      A                                      CA12                                
0013.00      A                                      CA13                                
0014.00      A                                      CA23 

-> CF04 の記述はPythonにはありませんがプログラマーは *IN04を検知して
プロンプト画面の処理を追加することができます。

  また CA03, CA11, CA12, CA13, CA23 は次のように予約されています。

CA03=終了
CA11=変更: 変更モードに切換えます。
CA12=前画面: 初期画面の表示に戻ります。
CA13=出力待ち行列: SpoolライターVer5.0が導入されている場合は
WRKSPLが表示されて自分が印刷出力したスプールが
表示されて印刷、表示、PDF変換, Excel変換が可能になりました。

 CA23=削除: 削除モードに切り替えます。

 なお CAxxで記述されている機能キー処理はプログラマーが CFxxを記述することによって
CFxxの処理が優先されて実行されます。

0018.00      A  42                                  SFLDSP                              
0019.00      A  41                                  SFLDSPCTL                           
0020.00      A  43                                  SFLINZ                              
0021.00      A  46                                  SFLDLT                              
0022.00      A  44                                  SFLCLR                              
0023.00      A  45                                  SFLEND(*MORE) 

=>SFLコントロールのこれらの標識はAS400エンジンの中で検知されて処理されますので
絶対に変更しないでください。

0030.00      A            DSPREC         4S 0H      SFLRCDNBR(CURSOR)                 
0031.00      A            RELRCD         5S 0H      TEXT('SFL レコードの RRN')        
0032.00      A            RCD           10A  H                                        
0033.00      A            FLD           10A  H                                        
0034.00      A            CSRP           4S 0H      TEXT('SFL 表示レコード№ ')       
0035.00      A            MSGDTA       144A  P

=>これらの特殊フィールドもAS400エンジンの内部処理で使われていますので
 絶対に名前や属性も変更しないでください。