Spoolライターは IBM i の印刷スプール・ファイルに対して、
電子帳票化から印刷までを幅広くサポートする電子帳票化ソリューションであり、
現在、日本最大のユーザー数を誇っています。
多くのユーザー様の意見とご要望を長年にわたり製品に反映しています。
Spoolライター Ver5.0 は高速変換を実現します。
例えば 10万ページの帳票の PDF化が 1分45秒 (弊社測定値) + ダウンロード 15秒 で完了します。
つまり 2分もあれば 10万ページの印刷スプールの PDF 化が完了します。
他社製品に比べて圧倒的なスピードの違いを体感してください。
※ これは弊社環境における実測値でありお客様の環境やスプールの密度によっても異なります。
お待たせ致しました。LPR印刷機能 をお届け致します。
多くのユーザー様のご要望が多かった LPRドライバー がついに完成致しました。
Spool ライターの LPRドライバー を使えば、
いつもの STRPRTWTR でネットワーク内の LPD プリンタに印刷出力することができます。
安価な ASCII プリンタやコピー機などの複合機にも印刷出力することができます。
意外とできなかった印刷方法がこの印刷を要求したクライアントに印刷出力を戻すことです。
この簡単なルールを世界で初めて実現したのが Spool ライターのローカル印刷機能です。
クライアント PC の「通常使うプリンタ」として設定されているプリンタへ印刷出力することに初めて成功しました。
例えば上海の PC から東京本社に印刷を要求しても、ちゃんと上海の手近なプリンタに印刷されます。
仙台工場から東京本社の IBM i に印刷を要求しても仙台の身近にあるプリンタに印刷されます。
まさにインターネット社会の印刷技術であり世界でも初めての機能です。
SPEC OUT SPEC IN (自ら作った仕様を自らで実現する) の思想に基づく
DDS 印刷キー・ワードの拡張機能によって PRTF の機能を拡張することができます。
これまで *AFP 印刷でしかできなかった印刷をいつもの *SCS で印刷することができます。
しかも安価な ASCII プリンターに直接、印刷!! もちろん PDF 化も可能です。
高価な AFP ライセンス・ソフトウェアや高価な専用プリンタも不要です。
Spool ライターだけの高度な技術の結晶です。
動作モジュールの導入はIBM iだけです。( i5/OS Ver6.1~7.5)
他にWindowsサーバーやクライアントPCへの導入は必要ありません。
安心設計で専用インストーラでかんたん導入の安心設計です。
※他にWindowsサーバーなどを必要とするのは開発会社の都合です。
今や理想はサーバー集約モデルの時代です。
Spoolライターは 2004 年発売に始まり既に 12 年の長きにわたり、
日本全国の多くのお客様にご使用頂いております、ロング・セラー商品です。
PTF 発行回数は既に 82 回、項目数にすると百点以上を超えました。(参照ページ)
バグや問題点も惜しみもなく公開して改良改善に努めてきたのが私たちの誇りです。
ブラウザによって印刷待ち行列(OUTQ)
および印刷スプールを一覧表示して操作
インターネット・ブラウザ( MS-IE, FireFoxなど)によって、
WRKOUTQ のイメージが表示されて操作することができます。
クライアントPCには何も導入する必要はありません。
条件を指定して印刷スプールを
絞込み表示します
ブラウザ上での表示は MS-Outlookと同じように
先入れ後出しの表示で最新のスプールが最上段に表示されるのがポイント !!
しかも絞込み表示ができるのがうれしい機能です。
日本語、英語のサポートに加え、
中国語(簡体字、繁体字)をサポート
(別途有償オプション)
英語はもちろん中国語(簡体字/繁体字)を選択して表示することができます。
これらの言語によるPDF化も可能です。
外字のダウンロード/アップロードも対応
外字をPDFへの自動埋め込みはもちろん、外字をダウンロードして
Windowsに登録できるだけでなく、Windowsの外字エディタを使って
編集した外字をアップロードして IBM i に登録することもできます。
PDF化、LPR印刷、
ローカル印刷にも対応
APWやDDSフォーマット(LINDFN, CHRSIZ(2), ...)などで作成された
罫線や倍角印字に指定された文字の印刷やPDF化にも対応しています。
APWの罫線、倍角印字および
コード39バーコードに対応しています
APW指定のバー・コード印刷やPDF化にも対応しています。
DDS記述の印刷ファイルによる
スプールを編集
プログラムによる内部記述の
スプールを編集
印刷罫線の追加/修正
オーバーレイ印刷含む画像処理
OUTQ に LPRライターを
割り当てるだけでLPR印刷が可能
これまでの高価なIBM SNAプリンタの代わりに安価なASCIIプリンタを
IBM i のプリンタとして使うことができるようになります。
OUTQ に PDF変換ライターを
割り当てるだけでPDF変換が可能
特定のOUTQに投入したスプールはすべて自動的にPDF化することができます。
DDS で COLORキー・ワードを
指定するだけでカラー印刷が可能
DDSの COLORキー・ワードの指定によって文字カラーの印刷が可能になります。
DDS で IMAGEキー・ワードを
記述するだけで画像印刷が可能
DDSの IMAGEキー・ワードの指定によってIFSに保存されている画像イメージを印刷することができます。
DDS で BARCODキー・ワードを
記述するだけでバー・コード印刷が可能
DDSのBARCODEキー・ワードの指定によって
*SCSであっても専用プリンターを必要としないバー・コード印刷が可能になります。
専用用紙イメージ画像の上に
重ね打ち印刷
従来の専用用紙の画像イメージの上に重ね打ち印刷することができます。
DDSでQRコードを
印刷できます
DDSでQRコードを印刷できます
他のASCIIサーバーに
ファイルを転送することができます
他のPCサーバーにファイルを EBCDIC/ASCII変換してFTPで転送することができます。
他のSMTPサーバーに
添付ファイル付きのメールを送れます
他のSMTPサーバーにスプールを添付したSMTPメールで送信することができます。
別のOS への印刷スプールの保管/復元
印刷スプールを他の IBM i へスプールを保管/復元することができます。
WINDOWS FAXを利用して
印刷スプールをFAXすることができます
WINDOWS FAXを利用して印刷スプールをFAXすることができます。
ユーザー別に参照できるOUTQを
制限します
IBM i の機密保護とは独立した機密保護によってユーザー別のQUTQ制限をかけることができます。
PDFに暗号化を
設定します
・閲覧パスワード ・管理者パスワード
・印刷 ・クリップボードへ貼り付け ・編集
・*AUTO *RC4 *AES128 *AES256
2007, 2010, 2013 および
2016 をサポート
Excel 2003, 2007, 2010, 2013 および 2016 にスプールを変換することができます。
もちろん Text, MS-Word, HTML にも変換することができます。
IBM i のメモリ・ヒープ・サイズ
16MBを超えるスプールのサポート
IBM i の最大記憶サイズ(=ヒープ・サイズ)を超える大きさのサイズのスプールも処理可能ですので
大きなサイズのスプールであっても安心して使うことができます。
専用HTTPサーバーALASKAを搭載
ブラウザをサポートするHTPサーバーはWeb化で既に多くの実績のある弊社が独自に開発した
Alaska/5.0 が搭載されていますので改めて IBM Apacheサーバーの導入や設定の必要はありません。
インターネット経由でPTFを入手して
適用することができます
PTFも IBM i だけの操作で弊社サイトにインターネット経由で接続して
PTFを入手、適用することができます。
製品を、常に最新の状態に保持することができます。
IBM i i5/OS |
Ver6.1~7.5 5761TC1 IBM TCP/IP CONNECTIVITY UTILITIES FOR I5/OS |
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導入モジュール |
ライブラリー SPOOLWTR 約 127 MB SPLUSRSYS 約 5 MB |
HTTPサーバー |
SPOOLライター専用HTTPサーバー付属 ( IBM Apacheを必要としません。Apacheとの併存可能 ) |
PORT番号 | 初期値PORT番号 3007 (ユーザーによる指定可能) |
インターネット・ブラウザ
Microsoft Internet Explorer 11, Edge, FireFox, Chrome
導入モジュールなし
Windowsサーバーを始めとする他の環境を必要としません。
Spoolライター Ver5.0 はフリー・クライアントのみのご契約となります。
初回導入経費 | 500,000円 / IBM i LPAR単位:製造番号+LPARシステム名指定 (消費税別) |
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ご使用料金 | 90,000円 / 年 [2年目以降~] / IBM i LPAR単位:製造番号+LPARシステム名指定 (消費税別) |
ご使用料金は一年単位の更新でありご使用には必須となります。
保守ご解約後には製品はご使用にはなれません。
またご解約後に過去にさかのぼっての遡及は行っておりませんのでご注意ください。