FAQ(よくいただくご質問)

導入・実行環境

試供版をIBM i に導入後にどのような作業をすればよろしいでしょうか?
以下の3つの手順を実行してください。
(1) SETUPコマンドの実行
  1. QSECOFR でサイン・オン
  2. SPOOLWTR/SETUP +[実行] 
(2) サーバーの起動
  1. SPOOLWTR/STRSPLSVR + [F4]
        確認して [実行]キー を押す。
  2. GO SPOOLWTR/SERVER + [実行]
        [F5]キー を押してHTTPサーバーが稼働中であることを確認してください。
(3) On the Web のブラウザ表示

http://( IBM iのIPアドレス ):3007にブラウザからアクセスすると、
Spoolライター On the Web の初期画面が表示されます。

PCクライアントに導入が必要ですか ?
Windowsなどのリリース・アップやPCの買換えの都度、再導入が面倒なのですが。
いいえ、PCクライアントには製品モジュールを導入する必要はありません。
どのPCからでもブラウザだけでスプールを閲覧することができます。
弊社ではHTTPサーバーを設定していませんし、
使ったことがありませんがそれでもブラウザで接続できるのでしょうか ?
はい、大丈夫です。
Spoolライターには専用HTTPサーバー Alaska が付属しており、開始するだけでHTTPサーバーとしてブラウザと接続することができます。
ブラウザで接続できるのであれば PCに PCOMMやクライアント・アクセスなどの
5250 エミュレータをPCに導入する必要はないのでしょうか ?
はい、5250エミュレータは全く必要ありません。
弊社では既にIBM Apache HTTPサーバーを使用しているので
Alaska と競合してしまうことはありませんか ?
大丈夫です。WebのHTTPサーバーの Port番号は 80 (SSLの場合は 443) ですが、
これに対してSpoolライターのPort番号は 3007 ですのでお互いに競合することはありません。どちらも並行してお使いになれます。
ブラウザで接続するのであれば誰でもOUTQやスプールを覗けてしまうのではありませんか ?
セキュリティが心配なのですが ?
大丈夫です。ブラウザで接続するとは言っても実際にOUTQを開くには、
さらにユーザーとバスワードによるログインが必要となりますのでセキュリティは守られています。
ブラウザを使用するのであれば従来のクライアント・サーバー・モデルの場合と比べて
パフォーマンスの比較はどうなのでしょうか ?
Web化されてブラウザで照会する場合は従来のクライアント・サーバー・モデルよりはむしろパフォーマンスは優れています。
特にダウンロード速度は従来に比べても約 10倍以上速くなっておりストレスなく快適にご使用して頂くことができます。
OUTQ の一覧を特定ユーザーには見えなくするようなセキュリティ機能はありますか ?
すべてのOUTQ がエンド・ユーザーに見えてしまうのは困りますが、
OUTQ に機密保護の設定を行うのも面倒です。
あります。WRKSPLAUT(印刷待ち行列権限の処理)というコマンドが用意されていますので
これによってユーザー別にOUTQの表示を制限を加えることができます。
現在、ユーザー・プロフィールは各個人別に保有しており大変、数が多くなっています。
ユーザー別に機密保護を設定/管理するのは大変です。
グループ・ユーザーでまとめて設定することはできないでしょうか ?
できます。ユーザー・プロフィールの代わりにグループ・ユーザーで機密保護(WRKSPLAUT)を設定しておけば、
各ユーザーでも機密保護の設定が有効になります。
On the Web機能となってブラウザ上でスプールの表示や操作が行えるようになったようですが、
どのようなメリットがあるのでしょうか ?
ブラウザだけで処理できますので、まずPCクライアントに製品モジュールを導入して頂く必要がありません。
情報システム部門でPCの買換えや補修のために Spoolライターを配布する必要もありません。
何よりもブラウザで表示すると圧倒的に横幅も広くて見やすく情報量も多くなっています。
また製品にPTFが適用された場合も直ちにエンド・ユーザーにも反映されます。
使用方法などの説明のヘルプも㈱オフィスクアトロのサイトに直接、繋がりますので、常に最新の情報にアクセスすることができます。
今後は世界的な傾向としてクライアント・サーバー・モデルは廃止の方向で、製品や適用業務もWeb化の方向にあります。
Spoolライターはまさに時代に合った方向に進んでいます。

電子帳票化

PDF化のために Acrobat PDF Writer などの導入が必要ですか ?
いいえ不要です。PDF化はSpoolライターに日本語ホスト変換モジュール(HPT= Host Print Transform) が搭載されていますので、
これですべての電子帳票化を行うことができます。
APW罫線や倍角印字、バーコードなどにも対応していますか ?
PDF化や印刷もAPW罫線、倍角印字、バーコード印刷にも対応済みです。
PDF化したスプールを他のPCサーバーに定期的に転送する方法はありますか ?
CVTSPLF というコマンドが用意されていますので、これをユーザーCLPに組み込めば自動的に他のPCサーバーに転送することができます。
これはSpoolライターのお客様では最もよく使われている方法です。
転送したり保存するファイル名やフォルダー名などをユーザーで指定することができますか ?
できます。保存ファイルやフォルダー名は次のように指定して命名することができます。
  • 自動連番 . . . . . . . 発生順に連続番号を付与します。
  • ユーザー名
  • ジョブ名
  • スプール番号
  • 日付
  • 時刻
. . . これらを組み合わせて使って命名することができます。
外字にも対応されていますか? 外字のPDF化や配布に問題はないのでしょうか ?
外字のPDF化や印刷も大丈夫です。特にPDF化では外字はイメージとしてPDFに埋め込まれますので
外字が登録されていないPCやプリンタでも表示/印刷することができます。
外字の保守に不便があります。CGU 以外の便利な方法はないのでしょうか ?
外字のダウンロードだけでなくアップロードもできるようになりました。
これは Windows外字エディタで保守した外字を IBM i の外字としてアップロードできる機能です。
この方法によって外字の修正や新規作成も Windows外字エディタによってやさしく行うことができます。
外字を簡単にダウンロードしてPCに取込む方法は用意されていますか ?
はい。On the Web ではボタンひとつでIBM i に登録されている外字を、
Windows PCにダウンロードして取込むことができます。
また On the Web上で IBM i の外字一覧と PCの外字一覧を
ボタンで切替えて表示させることによって、ちがいを調べることもできます。

「IBM i 外字エクスポート」ボタンを押せば IBM i の外字をこのPCにダウンロードすることができます。
「IBM i 外字インポート」とは外字のアップロードです。
Windows の外字エディタで作成した外字を、逆にWindows から IBM i にアップロードするという初めての機能です。
これは外字を編集するには IBM i の CGU よりも Windows の外字エディタのほうが簡単であるため、
Windows の外字をアップロードできるようにしたものです。
IBM i で作成したPDF を使って印刷/表示する場合は、
やはり Windows PC側にもIBM i の外字をダウンロードして、
Windowsの外字登録をしておく必要があると思いますが ?
いいえ、その必要はありません。CVTSPLF によってPDF化されるときに、
IBM i の外字はドット・イメージで PDF内に埋め込まれますので、
Windows 側や他の環境下にPDFを移動しても、外字が登録されていない環境であっても、
外字は表示/印刷することができます。
JIS83 変更漢字にも対応していますか ?
JIS83 では 22字の特殊な漢字が変更されましたが Spoolライターでも既にこれらに対応しています。
国際言語表示にも対応していますか?
はい。SpoolライターVer5.0 On the Webは、日本語・英語以外にも、
中国語(簡体字・繁体字)、韓国語にも対応しています。

但し、中国語・韓国語に対しては、別途有償オプションとなります。
大量のスプールのPDF化にも対応していますか?
どれくらいのページ数までのスプールのPDF化が可能なのでしょうか ?
一度に、スプールを記憶するには IBM i そのものの最大ヒープ・サイズ(記憶量)が最初の制限として約 16MB(メガバイト)の制約がありますが
Spoolライターはこの制限を自動的に拡大して記憶して処理することが可能なように設計されています。
最大容量は文字数の稠密度によって異なりますので具体的にXXXページとは表現できませんが、
最高では約 20万ページの印刷スプールを約 5分以内に処理しています。
またダウンロード速度は On the Web になってさらに大幅に改善されており、
10万ページのPDFを約 15秒でダウンロードすることができます。
通常の数千ページ程度であれば、ストレスなく作業することができます。
PDF化の用紙サイズについて質問します。
スプール・ファイルのサイズに対してPDFや印刷する用紙のサイズは時によって異なる場合があり、
A4を指定したりA5を指定したりもします。
また用紙の方向も縦方向であったり横方向であったりします。
このようなときPDFや印刷するときに用紙サイズをオーバーして印刷がはみ出たりすることはありませんか ?
極端なことを言えば全部のページで同じような印刷が続くとは限らず
ほとんどのページは横方向には80桁で収まっているものの、
最終ページだけ132桁印刷されているような出力もあると思います。
このような場合にも印刷がはみ出たりすることはありませんか ?
大丈夫です。
Spoolライターは指定された用紙サイズに収まるように最適なフォント・サイズを探し出して印刷を決定します。
これはプログラムが指定した用紙サイズではなく、実際に印刷されている印刷文字を最終ページに至るまですべて検査したうえで決定します。
従って印刷量が内部で変動していたとしてもSpoolライターはそれらをすべて調べ上げた上で
適切なフォント・サイズを決定しますので文字がはみ出てしまうようなことはありません。
他社製品を使っていますが 印刷罫線のずれがあったりして困っています。
APW 罫線のずれの問題があれば深刻ですが、Spoolライターは長いあいだのユーザー様による
使用実績と厳しい評価によって、罫線のずれの心配はまずありません。
安心してご使用ください。
他社製品を使っていますが PDF変換のスピードが遅くて困っています。
保守料も高額な割には PDF変換に時間がかかるようでは問題と感じていますが ?
SpoolライターはPDF変換が高速であるということにつきまして多くのお客様から高い評価を得ています。
これは他社製品の多くが スプールを物理ファイルに変換したり、
また変換そのものをRPG プログラムで変換したり API を使わずに変換したりしているからです。
Spoolライターは内部は C言語で開発されており最も速い変換速度を誇っています。

例えば 10万ページのPDF変換は 1分45秒で変換しダウンロードも 15秒でダウンロードされます。
つまり2分もあれば 10万ページをPDF化してダウンロードまでできます。
( これは弊社環境における実測値でありお客様の環境やスプールの密度によっても異なります。)

技術力の差が結果としてお客様の使い勝手の良さにつながります。
PDF変換で最も速い製品であると言って過言ではありません。
自信を持ってお勧め致します。

印刷

5250エミュレータの印刷セッションをなくしたいのですが可能でしょうか ?
可能です。LPR印刷機能を使えば 5250 エミュレータのプリンタ・セッションは不要です。
LPR印刷機能を使えば次のうちのいずれかの方法で ASCIIプリンタに印刷することができます。

LPRネットワーク印刷

IBM i と同じセグメント内のネットワークに接続されている ASCIIプリンタに印刷します。 あるOUTQに投入されたスプールはそれに関連づけられたLPDプリンタに、出力されます。従来のSTRPRTWTRによる出力と同じ方法です。

ローカル印刷

ある特殊なOUTQに投入されたスプールはプリンタに送るのではなく、印刷を要求したクライアントへスプールをリダイレクトします。
クライアントはこのスプールを自分に関連づけられている「通常使うプリンタ」に出力します。

LPRドライバーが提供されて LPR印刷ができるようになったとのことですが、
LPR印刷とはどのようなものですか ?
従来の IBM i のネットワーク・プリンタへの印刷とはどのように異なるのでしょうか ?
従来の IBM i のプリンタ出力は 5553または 5557型式の5250専用プリンタへの印刷であり
プリンタとしては高価であり、またそのプリンタは IBM i 専用としてしか使用することはできませんでした。

これに対してUNIX仕様の LPR/LPDという印刷の通信プロトコル準拠のASCIIプリンタは
数多く普及しており値段もきわめて合理的で安価に高品質の印刷結果を得ることができます。
印刷を出力する側を LPR と呼び、それを受けて印刷する側のプリンタのプロトコルを LPD と呼びます。
LPDプリンタは安いものであれば数万円で入手することができます。
またXEROX社を始めとする大手コピー機の複合機もLPDをサポートしてしますので
LPDプリンタとしてコピー機に印刷することができます。

LPDとしての複合機がネットワークに接続されているのであれば特にプリンタ側では設定は何も必要ありません。
このように LPR印刷は安価なASCIIプリンタに手軽に印刷出力できる機能です。
そしてLPRドライバーから LPRのライターを定義して作ることができます。
ライターができてしまえば OUTQ とを STRPRTWTR でいつものように結びつけるだけで
いつものライターによる印刷の方法で LPDプリンタに印刷することができます。
IBM i にも LPRコマンドがあり、LPR印刷はできると思うのですが
SpoolライターのLPR印刷とはどのように違うのですか ?
Spoolライターの LPRを使うメリットはありますか ?
良いご質問です。確かにIBM i もユーティリティーとしてLPRコマンドはありますが、あくまでも参考品というレベルです。
つまり特定のスプールを指定してLPR印刷することはできますが肝心の LPRドライバーが 用意されていません。ここが最も異なる点です。

Spoolライターでは LPRドライバーが実装されていますので OUTQにライターを関連づけて連続してLPR印刷を行うことができます。
IBM i のLPRでは手動でひとつひとつ実際のスプールを個別に指定してLPR印刷するしか方法がありません。
例えば実際に印刷するにはスプールひとつひとつずつライターに指定して印刷するようなことはしません。
ライター(ドライバー)を使ってあるOUTQに投入されたスプールは自動的に次々と印刷するようにしているはずです。
ところが IBM の LPRではこれができません。LPRドライバーがないからです。
ここが「参考品」と表現した理由です。実用的な機能であればもとより IBM i の本流の機能を持っていなければなりません。

Spoolライターの LPR印刷では普通のプリンターと同じで連続して印刷することができます。
当たり前と言えば当たり前のことですが Spoolライターの LPRは連続印刷はできますが
IBM の LPRでは連続印刷はできません。
Spoolライターのローカル印刷機能とはどのようものなのでしょうか ?
これまでのネットワーク印刷との違いとローカル印刷を使用するメリットを教えてください。
簡単に言えばSpoolライターのローカル印刷機能とは印刷出力を要求したクライアントPCに印刷スプールを戻す機能のことです。
ある特殊なOUTQに投入されたスプールはプリンタに送るのではなく、印刷を要求したクライアントへスプールをリダイレクトします。
クライアントはこのスプールを自分に関連づけられている「通常使うプリンタ」に出力します。

従来の印刷方法は IBM i と繋がっている(同じネットワーク内の)プリンタへ出力していました。
つまりクライアントがいつも使っている、クライアントの身近にあるはずのプリンタではなく、IBM i の身近にあるプリンタへ出力していたのです。
クライアントが印刷を要求したのですから本来はクライアントの手近にあるプリンタに出力すべきです。
これを実現したのが Spoolライターのローカル印刷です。

例えば群馬工場の職員が東京本社にある IBM i に印刷を要求した場合、
群馬工場のプリンタに印刷出力されるのは群馬工場のプリンタも東京本社の IBM i にネットワーク接続されているからです。
でもこれが仙台営業所にある端末や、もっと極端な場合、上海サテライトのノートPCから接続した場合はどうでしょう ?
仙台営業所や上海サテライトでは 専用のネットワーク接続されたプリンタはないかもしれません。
けれども同じ事務所内にコピー機くらいはあるはずです。
ローカル印刷機能を使えば仙台営業所や上海サテライトでも自分のすぐ脇に設置してあるコピー機に印刷することができるようになります。

このようにインターネット環境を印刷の面でも活用することができるようになったのが、Spoolライターのローカル印刷機能です。
しかも仙台営業所のPCにも上海サテライトのPCにも何も導入する必要がありません。
ローカル印刷機能はあなたの会社の印刷機能を大幅に革新することができます。

もちろんローカル印刷機能は他社製品では一切ありません。Spoolライターだけが持つ製品としては世界で初めての機能です。
カラー文字の印刷ができるようになったと聞きましたが ?
はい、カラー文字を指定してPDFにカラー文字を組み込むことができます。
DDSソースに COLORキー・ワードを指定して CRTEXPRTF コマンドによってPRTF を作成してから、
印刷して出力されたスプールをCVTSPLFコマンドによってPDF化すればカラー文字をPDFに埋め込むことができます。

【COLORキー・ワードの指定の例】

  A                             15 2 '注文書'
  A                                  COLOR(BLU)

PDF化できるということは LPRドライバーで出力オプションに *PDFを指定すれば
PDF対応の LPDプリンタに出力できるということを意味しています。

※LPDプリンタ

UNIXのTCP/IP印刷プロトコルに対応してLPDを受信して印刷することができるプリンタのことです。
今では多くのプリンタが LPDをサポートしており
社内で使われているXEROXやRICOHなどの複合機(COPY.FAX.PRINTER)もLPDをサポートしています。
くわしくはプリンタの仕様書をご参照ください。

※お願いとお断り

㈱オフィスクアトロでは各プリンタの個別の仕様についてのご質問は取り扱っていません。
動作確認はお客様ご自身の責任の範囲内において行ってください。
プリンタ個別の仕様のご質問はご遠慮ください。

画像印刷もできますか ?
はい、できます。新たに追加された IMAGEキー・ワードを DDSに記述して
IFSにある画像パスを指定すれば画像を印刷することができます。

【IMAGEキー・ワードの指定の例】

  A                                 15 3 IMAGE('/AS400-NET.USR/IMG/BIKE1.JPG' 5 8)
  :
  :
  A                                 22 12IMAGE(&P1 5 8)
  A            P1   32A   P

カラー文字の印刷のときと同じ要領で画像も印刷することができます。
CRTEXPRTFコマンドで印刷ファイル(*PRTF)を作成して
LPRドライバーによってPDFとして印刷出力するだけで画像を印刷出力することができます。
文字カラーや画像の印刷にはAFPライセンス・プログラムが必要であると聞きましたが ?
SpoolライターVer5.0を使えば AFPライセンス・プログラムは必要ありません。
プリンタも 高価なAFPプリンタは必要なく安価なASCIIプリンタや COPY/FAXなどの複合機にも出力することができます。
SpoolライターVer5.0 を使えば *AFP の印刷スプールとする必要もなく、
これまでどおりの *SCS でカラー印刷や画像印刷を行うことができるようになります。
APWの代わりに罫線や倍角印字を行うことはできますか ?
できます。罫線は DDS の DFNLINキー・ワードで上下・左右や矩形(BOX)も表示することができます。
倍角印字は CHRSIZキー・ワードで CHRSIZ(2)を指定すれば倍角印字となります。
CHRSIZキー・ワードは IBM DDS解説書では AFPが必要である、とありますが
漢字の場合の考慮事項には CHRSIZ(2)は SCSで使用可能であるとあり、実際漢字モードであれば CHRSIZ(2)は有効となります。

CHRSIZ(2)の指定の例】

  A          R COLPRT
  A                                      DFNLIN(*HRZ 2 2 40)
  A                                      DFNLIN(*HRZ 5 2 40)
  A                                  1  4' 漢字印刷サンプル '
  A                                      CHRSIZ(2)
FAX もできるようになったと聞きましたが、
別のPCサーバーやFAXソフトウェアを導入する必要があるならコストもかかるし面倒な気がしますが ?
はい、Spoolライター Ver5.0には FAX送信機能が追加されました。
Ver5.0の FAX送信機能は Windows FAX機能(Microsoft提供)を使いますので
特別なPCサーバーやFAXツールのソフトウェアを導入する必要はありません。

元々 Windowsには 「Windows FAX とスキャン」という FAX送信のための
ソフトウェアが Microsoftによって提供されていて、既にどの Windowsにでも初めから導入されています。

SpoolライターVer5.0では、この Microsoft の Windows FAX を使用しますので、安全で確実に動作するFAX送信となります。
【スタート】 → 【すべてのプログラム】 → 【Windows FAXとスキャン】 を起動すると次のように表示されます。

ただしエンド・ユーザーは、いちいちこの Windows FAXを起動する必要はありません。
操作は、On the Webのブラウザ画面から個別にスプールを選んで、FAX送信することもできますし
IBM i 側から SNDFAXコマンドや、CVTSPLFコマンドを使って、IBM i から FAX送信を指示することができます。
IBM i からの起動であっても結果的には Windows FAX が自動的に呼び出されて実行されます。

またFAX送信のために特別なソフトウェアの導入は一切必要ありません。
これまで発売されていたFAX送信のためだけの製品ではかなりの高額でしたが
SpoolライターVer5.0であれば新たなコストは一切かけずに自由にFAX送信することができます。
オーバーレイ印刷とはどのようなものですか ?
今までの専用用紙を画像イメージに加工して、その上に重ね合せて印刷する手法のことです。
CRTEXPRTF または DDS の OVERLAY キー・ワード でオーバーレイする画像を指定するだけで済みます。
CVTSPLF コマンドで PDF 化または印刷すると重ね合わせ印刷となります。
オーバーレイ印刷に変えるとどのようなメリットがありますか?
オーバーレイ印刷に変えると様々なメリットを簡単に得ることができます。
物理的コストの削減

高価な専用用紙のランニング・コストがなくなります。
安価な ASCII プリンターに印刷しますので高価な 5250 プリンターを廃止することができます。
連続用紙では最初の 1ページ が無駄になっていましたが
単票ではそのような無駄は発生しません。
HDD などの電子媒体に保管すれば保管コストを低減します。

人的コストの削減

用紙の架け替えや位置あわせの手間がなくなります。
単票に印刷しますので用紙を切断する手間もなくなります。

時間コストの削減

印刷後の人手による作業がありません。
エンド・ユーザー部門は長時間にわたる印刷出力の時間を
待つことなく直ちに必要な情報を入手することができます。

よって連続した専用用紙に印刷する必要はなくなります。
白紙の単票に ASCII プリンターであたかも専用用紙に印刷したようなカラー印刷が可能になります。
ASCII プリンターですので場合によっては 5250 専用プリンタの使用も廃止することができます。
今までのフォーム・オーバーレイでは Windows に画像イメージを保管したり
加工したりして学習も必要だったりして非常に面倒でした。
オーバーレイ印刷ではやはり Windows にモジュールを
導入したりする必要があるのでしょうか ?
いいえ Windows には何も導入する必要はありません。
CRTEXPRTF コマンドの FRONTOVL (前面オーバーレイ) キー・ワード を指定するか
DDS に OVERLAY キー・ワード で画像イメージのパス名を指定するだけで済む簡単な指定だけです。
印刷を実行するプログラムも一切、変更する必要はありません。
今、現在、他社製品のフォーム・オーバーレイを使用しています。
SpoolライターVer.5.0 のオーバーレイ印刷に移行することはできますか ?
はい、できます。フォーム・オーバーレイのイメージ・ファイルを
JPG に変換して IFS にアップロードだけでオーバーレイ印刷ができます。
詳細は弊社ヘルプ・デスクまで お問い合わせ ください。
今、現在も専用用紙に印刷するときは微妙な位置あわせが必要です。
オーバーレイ印刷では、専用用紙の画像イメージと
実際の位置ずれはどのようにして調整するのでしょうか ?
下方向と横方向とのオフセット値を 1/1000ミリ単位 で指定することができます。
最初の試験印刷でこのオフセット値を調整してセットしておくと永遠に再調整する必要はありません。
今ある専用用紙を画像イメージに簡単に加工することができるのでしょうか ?
COPY または FAX などの複合機の多くはスキャナー機能を持っていますので
複合機を使って専用用紙の一枚をスキャンしてイメージを取り込みます。
PC のブラウザを使って複合機の画像イメージを PC にダウンロードして
必要であれば Windows のペイントを使って JPG に変換して IFS にアップロードします。
わずか 15分 もあれば完了する簡単な作業です。
OVERLAY キー・ワードは確か *AFP のみに限定された機能であると聞いていますが
スプールを *AFP で作成する必要があるのでしょうか?
*AFP にすると WRKOUTQ でスプールが表示できなくなるので
大変、不便になってしまいます。*AFP の導入も大変高価になってしまいます。
いいえ *AFP にして頂く必要はありません。スプールは *SCS のままで十分です。
IBM 印刷 DDS マニュアルには OVERLAY キー・ワード は確かに *AFP に限定されていますが
SpoolライターVer5.0 の CRTEXPRTF コマンドを使って印刷ファイル (PRTF) を作成して頂くと
*SCS の場合でも OVERLAY キー・ワード を使えるようになります。
他社製品のフォーム・オーバーレイとの違いを教えてください。
またオーバーレイ印刷に変えると、どのようなメリットがありますか?
他社製品のフォーム・オーバーレイは Windows サーバーを必要 としますが
Spool ライターのオーバーレイ印刷は IBM i 上だけでフォーム・オーバーレイを
可能にしますのでコスト・パフォーマンスとレスポンス、保守費用など
あらゆる点において圧倒的に優れています。
他社製品のフォーム・オーバーレイは Windows サーバーを必要 としますが
Spool ライター Ver5.0 では IBM i だけで動作は完結します。
Windows サーバーなど外部ハードウェアを必要としません。
他社製品フォーム・オーバーレイ Spool ライターのオーバーレイ印刷
動作環境 IBM i + Windows サーバーが必要 IBM i のみ
投資コスト Windows サーバーの購買が必要 追加投資なし
レスポンス Windows に要求が集中すると
一時間以上の待ちが発生する
快適なパフォーマンスがつねに
保証されている。
年間保守料 高い 割安
メーカー 海外の問い合わせで回答に時間が
かかる。
日本国内で素早いサービス
改善要望 海外メーカーのため殆ど期待できない。
期待はできない。
国内で保守サービスで対応
機能向上の要望が受け付けられる。
保守費用 高額な保守費用 + Windows 保守 低額のソフトウェア保守費用のみ。
最初の一年は無償
現在、お使いのフォーム・オーバーレイ機能を簡単に Spool ライター Ver5.0 の
オーバーレイ印刷に変えることができますのでぜひご相談ください。

オーバーレイ印刷に変えると、
  • Windows サーバーは不要
  • つねに快適なパフォーマンス
  • 保守費用の大幅な低減
  • メーカーからの直接の密接なサポートとサービスの期待
を得ることができます。
中国の取引先に印刷帳表も提供したいのですが中国語の印刷はできますか ?
二次言語として中国語も導入するという仮定ですが。
はい、できます。
中国語環境で実行した中国語の印刷帳表を印刷および PDF 化に対応しています。
それでは二次言語を導入しなくて、表題や見出しの部分だけを中国語で
印刷する、ということはできるのでしょうか ?
はい。それもできます。印刷ファイル (PRTF) の固定情報を
MSGCON というメッセージ・ファイルの記述に変更して
日本語用のメッセージ・ファイルと中国語用のメッセージ・ファイルを
用意して頂くだけで日本語データを中国語の見出しとして印刷することができます。

中国語で日本語データ・ベースを印刷すると

Spoolライター Ver5.0 で印刷すると

そのとき日本語データは文字化けしないで中国語と日本語を同時に印刷できるのですか?
これは他社製品やユーザーでも工夫すれば実現できるのでしょうか?
はい、文字化けせずに日本語と中国語を同時に印刷することができます。
しかし、この技術は IBM 仕様に準拠しているものですが
他社製品やユーザー様では簡単には真似のできない技術です。
従来のドット・プリンターでは複写式で印刷していたような場合に
オーバーレイ印刷に変えるとどのように印刷すればよいのでしょうか ?
3枚複写の場合では3つ PRTF を作って別々に3回実行しなければならないのでしょうか ?
いいえ大丈夫です。オーバーレイ印刷の指定には次の3つの方法があります。
  • DDS に OVERLAY キー・ワードを指定する
  • CRTEXPRTF : 印刷ファイルを作成するときに合せてオーバーレイを指定する。
  • CVTSPLF : スプールの変換コマンドで PDF を作成または印刷のときに指定する。
これらの方法のうちで最後の CVTSPLF コマンドを使うと、
     OVRPRTF  MYPRINT HOLD(*YES)
     CALL MYPGM ...................( 印刷プログラムを実行 ) 
       :
     CVTSPLF FRONTOVL(PRINT1) ..... ( 複写の1枚目を印刷 )   
       :
     CVTSPLF FRONTOVL(PRINT2) ......( 複写の 2枚目を印刷 )  
       :
     CVTSPLF FRONTOVL(PRINT3) ......( 複写の 3枚目を印刷 )  
       :
     DLTSPLF MYPRINT


のようにして1回のプログラムの実行で3枚の複写を作成することができます。
CVTSPLF コマンドによるオーバーレイ( FRONTOVL )の指定では
複数のフォームを切替えて印刷することもできるのでしょうか ?
はい、できます。
最大10個までのフォームをページ指定で切替えて印刷することができます。
実行時のオーバーレイ( FRONTOVL )はページ毎のオーバーレイを細かく
指定したりスプールの内容を判断して用紙イメージを使い分けるなど
高度な運用が可能になります。

  前面オーバーレイ :                                                    
    オーバーレイ  . . . . . . . .   *NONE                               
                                                                        
    下方向オフセット  . . . . . .   0             -57.790-57.790        
    横方向オフセット  . . . . . .   0             -57.790-57.790        
    開始ページ№  . . . . . . . .   *FIRST        1-9999, *FIRST, *END  
    終了ページ№  . . . . . . . .   *END          1-9999, *END          
    文字列の検査  . . . . . . . .                                       
      開始行  . . . . . . . . . .                 1-255                 
      開始桁  . . . . . . . . . .                 1-378                 
              値の続きは+     


他社製品( WILLCOM など)では用紙フォームの種類を識別するための
特殊な文字列を出力するようにしていますが、Spool ライターVer5.0でも
    文字列の検査  . . . . . . . .   --YNNNN                              
      開始行  . . . . . . . . . .     1           1-255                  
      開始桁  . . . . . . . . . .     128         1-378                  

上記のように指定すればひとつのスプールを最大10種類の用紙フォームに
切替えて印刷することができるようになります。
もちろん Spool ライターVer5.0に切替えても元の印刷プログラムには
一切、手を加える必要はありません。
印刷スプールの中身によってオーバーレイしたいフォームが異なるような場合に
簡単にスプールの中身をチェックできる機能はありますか ?
はい、ございます。
CHKSPLF : スプールの文字列検査 というコマンドが用意されていますので
これをお客様の CLP に組み込んで頂ければスプールの行・桁数と文字列を指定して
その文字列が含まれているかどうかを検査することができます。
  
                        スプールの文字列検査  (CHKSPLF)       
                                                              
 選択項目を入力して,実行キーを押してください。               
                                                              
 スプール・ファイル  . . . . . .   QPRINT         名前        
 ジョブ名  . . . . . . . . . . .   *              名前 , *    
   ユーザー  . . . . . . . . . .                  名前        
   番号  . . . . . . . . . . . .                 000000-999999
 スプール番号  . . . . . . . . .   *ONLY         1-9999, *LAST, *ONLY 
 検査項目 :                                                   
   文字列  . . . . . . . . . . .                              
   開始 ( から ):                                             
    行  . . . . . . . . . . . .   1              数値        
    桁  . . . . . . . . . . . .   1              数値        
   終了 ( まで ):                                             
    行  . . . . . . . . . . . .   66             数値        
    桁  . . . . . . . . . . . .   132            数値        
 探索の結果 (1=FOUND,0=NOTFND)                    論理値      

用紙の画像イメージはどのようにして作ればよいのでしょうか ?
また将来、変更したくなったときは社内にデザイン担当がいないので心配なのですが。
用紙イメージは複合機のスキャナー機能でスキャンしたものを Windows のペイントで
取込んで JPG ファイルに変換するだけの簡単な作業です。
Adobe PhotoShop などでイメージを簡単に変更することができますが
㈱オフィスクアトロのスポット・サービスとしてお受けすることもできますので
ご安心ください。
専用用紙にオーバーレイ印刷するときに、行や列の指定だけでは
どうしても専用用紙の欄にズレてしまう場合があります。
このような微妙な位置の調整もできる機能はありますか?
専用ツールでは使い方を覚えるのも面倒なのですが。
IBM が AFP 用として用意している POSITION(位置指定)キー・ワードや
CHRSIZ(文字サイズ)キー・ワードが Spool ライター Ver5.0なら
*SCS でも使うことができます。
POSITION キー・ワードも CHRSIZ キー・ワードも 1/1000単位での
指定が可能ですので、細かな位置を指定することができます。
DDS に指定するだけですから専用ツールも必要としません。
オーバーレイ印刷で WindowsServer を必要としますか?
ソフトウェアを購入するようになってから実は WindowsServer を
別途、必要だと知らされて急遽あわてて購入した経験があります。
Spool ライター Ver5.0のオーバーレイ印刷はすべて IBM i サイドで
処理しますので WindowsServer を必要とすることはありません。
今まで5577系ドット・プリンターで複写の専用用紙に印刷出力していたのですが
これをオーバーレイ印刷に置き換えることはできますか?
印刷スプールへの出力は一回だけでも複数の用紙を作成したいのですが。
できます。 オーバーレイ印刷で複数回の変換を組み込むだけです。
オーバーレイ印刷は DDS などで用紙フォームを指定する方法だけでなく
実行時(印刷時)に動的に用紙フォームを指定することが
できるようになりました。

ページ別に用紙フォームを変えることもできます。
また印刷スプールに書かれている属性を読み取って、用紙フォームの選択を
判断することもできます。
Win10問題で IBM ACS (Access Client Solution)では
ASCII プリンターや複合機への印刷ができなくなってしまって
困っています。
何かよい解決方法はありますか?

Spool ライター Ver5.0 の LPR 印刷やローカル印刷で代替することができます。
Spool ライター Ver5.0 の LPR 印刷はネット・ワークの ASCII プリンターが
IBM i 直結の 5557系ドット・プリンターと同じ STRPRTWTR で
印刷することができます。
つまり 5577系ドット・プリンターと同じ扱いで複合機や ASCII プリンターに
印刷することができます。

印刷装置(DEVD)に LPR ドライバーを指定して作成すれば
STRPRTWTR でいつものように ASCII プリンターを
5577系プリンターのようにして開始することができます。

  • WindowsServer を必要としません。
  • クライアントの Windows にも何も導入する必要がありません。

IPP という印刷方式ができたみたいですが
LPR との違いを教えてください。

IPP とはインターネット印刷プロトコル( = Internet Printing Protocol )という
意味であり、UNIX 系の印刷プロトコル(通信手順)のことです。
LPR ( = Line PRinter daemon protocol )という印刷制御のための
手順(プロトコル)はプリンターに対してとにかく印刷を指示する
仕様でしたが、 IPP はさらに
複合機などの印刷に必要な用紙、印刷の方向、用紙トレイ、両面印刷...
などの細かな指定ができるプロトコルです。

LPR/LPD の仕様は古くからあるため多くのプリンターや複合機でも
サポートされていて、プリンターを起動するだけでプリンターには
LPD と呼ばれるデーモン(サーバー・プログラム)が起動して
直ちに LPR/LPD としての通信を開始することができます。

つまり LPD をサポートしているプリンターは電源を入れるだけで
LPR で印刷データをプリンターに送信するだけで印刷が可能と
いうことになります。

これに対して IPP の場合は始めから IPP サーバーが起動されている
プリンターや複合機は少ないと言えます。
複合機の場合は手動で IPP サーバーを起動してやらねば なりません。

しかし一旦 IPP を起動すると用紙サイズや両面印刷などの
制御データを印刷側から自由に送信してコントロールすることができます。
この点でより細かな制御を必要とする印刷であれば
IPP による印刷が必要ということになります。

まとめますと

単純な印刷だけなら LPR で簡単に出力できるが
複合機への精緻な印刷を望むのであれば IPP が必要。

と考えるとわかりやすいと思います。

Spool ライター Ver5.0に IPP がサポートされた背景を
教えてください。
印刷は LPR ではだめだったのでしょうか?

LPR でもネットワーク・プリンタには印刷には十分ですが
契約書のように裏面に契約条項も印刷したいというお客様の
ご要望にお応えしたものです。
LPR ではプリンタに両面印刷などの能力があったとしても
そのような細かな指定をすることはできず、ただ印刷データを
流して印刷するだけでした。
これに対して IPP であれば用紙名(A3, A4...)、印刷の方向、部数、
両面印刷や用紙トレイなど印刷を指示する側から
プリンタや複合機に対して細かな指示を出すことができます。
これが IPP が必要になった最大の理由です。

また印字位置の微調整や文字の大きさも
DDS で POSITIONキー・ワードや FONTSIZE キー・ワードで
細かく調整できる機能も追加しました。
これによってどのような細かな種類でも作成して印刷することが
できます。
これまでは印刷済みの高価な専用用紙を用意して高価な
5577系のドット・インパクト・プリンターで印刷していた
業務も、オーバーレイ印刷で静かなオフィス環境で
汎用的な一般の白紙の用紙に裏表とも印刷することが
できるようになりました。
これらは PDF として作成されますので
電子媒体として長期保存することもできます。

印刷のランニング・コストを大幅に節減してなおかつ
操作や利用範囲も広げることができるようになります。

LPR だけでも十分、IBM i からネットワーク・プリンタや
複合機への直接印刷の機能を果たすことができますが
プリンタに対してより細かな指示が必要なお客様のために
IPP が用意されたというような背景です。

保守・ライセンス・使用料金・ご購入

料金体系について教えてください。
IBM i のモデルやクライアント数による料金のちがいがあればそれも教えてください。
Spoolライターは製品価格ではなく年間使用料というレンタル方式を採用しております。
これは使用された期間のみ使用料をお支払い頂くという合理的な考えによります。
ご使用料金の中には保守料も含まれていますので追加経費が発生することはありません。
またIBM i のモデルによる料金の差異もありませんし、クライアント数も Ver5.0 からはすべてフリー・クライアントです。
初回導入経費 500,000円(消費税別)
ご使用料金 90,000円/年 [2年目以降~](消費税別)
IBM i モデルのよる料金の差異はありません。
フリー・クライアントにつきクライアント数による制限もありません。
ご参考までに Spoolライターの初回導入経費または価格は2004年の発売以来、一度も値上げは行っておりません。
またこの価格は他社製品の約半額以下ですが、機能は先進の機能を誇っております。
保守サービスは使用料金のうちに含まれているとのことですが、
それではどのようなことを保守サービスとして受けられるのでしょうか ?
保守サービスでは概ね次のことをご提供致します。
  • 製品機能に関わるQ&Aサービス(メールのみ)
  • 瑕疵(バグ)対応
  • リリース・アップ
  • IBM i 買換え(リプレース)に伴う新しいライセンスの発行
保守の対象外となることで注意することはありますか ?
次の事柄は保守の対象外であり例外的にも認められませんので ご注意ください。
  • 保守サービスの事柄として記述されていないサービス
  • ライセンス発行後の訂正
  • ご契約法人の変更/譲渡
  • 旧い IBM i の廃棄を伴わない新規IBM i のライセンス発行
  • ライセンス紛失によるライセンスの再発行
  • ご使用契約終了後の再ライセンス発行
  • ご使用契約終了後の過去にさかのぼっての遡及(支払)
  • 初回導入経費やご使用料金の価格交渉
  • 例外的な特殊ケースのご要望
  • ご契約法人先のみを対象とする機能の追加
  • 特約店やソフトウェア・ハウスによる代行手続きやご質問

ユニバーサル・サービス ... お客様には一律公平なサービスを

Spoolライターだけでなく弊社にはお陰様で多くのユーザー様がおられます。
それゆえ弊社ではどのお客様にでも公平なサービスを一律に受けて頂けますよう鋭意心がけております。
特定のどのお客様が例外的なメリットを享受することもありませんが、どのお客様もデメリットを被ることも決してありません。
残念ながら「うちだけに!」というご要望にお応えすることはできません。
公平なサービスを享受して頂けることがパッケージ・ソフトウェアの供給元の責務であると信じておりますことをご理解ください。

また特約店SEや営業によるライセンス変更の手続きの代行も固くお断り申し上げます。
間違いがあっても責任を取って頂けないことがあり、結果的にお客様にご迷惑をお掛けする事態となりますので、
特約店SEおよび営業の方からのライセンス変更の手続きはご遠慮ください。( お問合せ頂くことは問題はありません。)

現在、Ver4.0 のフリー・クライアントの保守ユーザーですが Ver5.0 を使用することはできますか ?
はい、使用することはできます。
ただし、現在ご使用のVer4.0の永続ライセンスではご使用頂けません。
Ver5.0専用のライセンスプログラムが必要となりますので、
当社 お問合せフォームよりお問合せください。
現在、Ver4.0 の保守ユーザーですが Ver5.0 にリリース・アップすることはできますか ?
また Ver5.0の使用を始めると契約や手続き上での変更はあるのでしょうか ?
Ver4.0 のフリー・クライアントの保守ユーザー様であれば Ver5.0のライセンスは順次にメールでお届け致します。
  • Ver4.0をご使用中の保守契約中のユーザー様
    • フリー・クライアントのご契約であること
    • 対象 i5/OS
      • V5R2M0~V5R4M0 または
      • Ver6.1~Ver7.2
ただし Ver5.0 に移行された後はご使用料金支払いのレンタル契約となりますので、ご使用契約を打ち切られた後の製品の使用はできなくなります。
Ver4.0をそのままご使用になる場合は永続使用は可能となります。
Ver5.0を導入後、Ver4.0に BACKDATEで戻ることはできません。
Ver4.0をご使用中の保守料金と Ver5.0の使用料金は同額ですので、Ver5.0にリリース・アップされた場合でも費用のご負担はありません。

Ver5.0に移行される場合、Ver5.0の「ライセンス使用権申請書」手続きが必要となりますので、
当社 お問合せフォームよりお問合せください。
Spoolライター Ver5.0を購入方法を教えてください。
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