戻るボタン問題を解決する仮想対話式環境とは ?
Web での CGI の動作とは HTML を出力すると同時に終了してしまいます。
しかし私達が良く知っている5250エミュレータではつねに接続が維持されて、
ユーザーからの次の入力を待ち続けるようになっています。
この動作を
「セッション」 と呼びますが、本来、ブラウザではセッションの
仕組みがありませんでした。
しかし5250セッションを前提としていた適用業務を Webに移行しようとすると
EXFMT 命令がある限りどうしてもセッションの仕組みを Webでも再現する
必要があります。
しかし5250インターフェースを単にHTMLに置き換えただけではブラウザの
「
ボタン」 や
「
ボタン」 がユーザーによって押されると HTML 画面と
CGI のスタックの動作の不一致を生じてしまいます。(画面遷移の不一致)
「
ボタン」 を押してユーザーがいきなりブラウザを閉じてしまったような場合にも
CGI だけが次の入力を永遠に待ち続けるという矛盾を生じてしまいます。
このようないわゆる
「戻るボタン」 問題は Web開発の上では歴史的な問題と
されてきました。
EnterpriseServer ではこの問題にいち早く着目して
「戻るボタン」 問題を解決
しました。
実際にはブラウザと Httpサーバーとは、たとえ通信が遮断されている状態
であっても、

ボタンや

ボタン,

ボタンのイベントは確実にサーバーへ
伝えられて「F12=全画面」や CGI の強制終了などの適切な処置が行われます。
このような仕組みを
「仮想対話式環境」 と呼んでいます。