ALASKA は System i (iSeries400) 日本語環境専用として独自に弊社が開発した HTTPサーバーです。
すべてのWebの動作のプラット・フォームとなるHTTPサーバーだからこそ安全で高速で軽く動作する必要があります。
System i (iSeries400) にこそ、i5/OS(OS/400)の機能の高さを生かしたHTTPプロトコルの処理構造があっても
良いのではないでしょうか?
ALASKA は従来のHTTPサーバーの処理構造を単に i5/OS(OS/400) の上で再現するのではなく、さらに独自の進化を
遂げて i5/OS(OS/400) ならではの仮想対話式環境などの多くの先進的な機能をダイナミックに提供します。
■ 日本語環境を安心サポート
日本語環境(CCSID=5026) で、そのまま動作
日本語環境のCCSID=5026、5035でそのまま動作しますので既存の 環境を変更する必要がありません。
Web化のための別の System i や PCサーバーを購入する必要もありません。
漢字・半角カナ・英小文字にも対応
POSTメソッドによる文字化けもありません。
しかも半角カナと英小文字を同時にひとつの画面から 入力して表示することができます。
機種依存の漢字や JIS83変更漢字にも対応
「梶vや「T,U, ...」などのような漢字は「機種依存の漢字」として PCによって異なる2 種類の ASCIIコードを
持っています。一般には EBCDIC に変更可能であるのは、片方だけなのですが Alaska は、どちらの漢字の
入力もサポートしています。JIS83で変更された漢字群もサポートしています。
高速 EBCDIC/ASCII 変換を搭載
HTMLテンプレートは ASCIIコードのままで IFS に保管されていますので、クライアントへ変換する必要は
ありません。
唯一、データだけを EBCDIC/ASCII 変換する必要がありますが、この変換速度にもこだわりました。
独自の EBCDIC/ASCII 変換は i5/OS(OS/400) API の 2倍以上の変換速度で実行されます。
■ 仮想対話式環境
仮想対話式環境とは、DSPF での EXFMT 動作を Webでも実現する機能です。
TONAKAI によって移行された CGI は、DSPF の EXFMT と同じように操作員からの入力を 子プロセス上で
待機し続けます。
コミット&ロールバック、標識・フィールド値の保存はもちろん EXFMT の動作を全く同じ ように再現します。
しかも
・「戻るボタン」問題・・・戻るボタン( )を押しても画面遷移は一致します。
・「×ボタン」問題・・・×ボタン( )を押しても CGI は正しく終了します。
のように、これまで不可能と思われてきた Web上の問題も解決されています。
■ 最新の C/S モデルにリエンジリアリング
ALASKA は Ver4.0 で IBM が次世代の C/Sモデルとして最もふさわしいとして推薦する C/S モデルに
リエンジニアリング(再作成)されて生まれ変わりました。
ALASKA はブラウザからの要求信号のみを受け取り、ブラウザとの送受信はすべて子スレッドに分散され、
ロードパランスを HTTPサーバーとして実現しています。
速度もさらに 150%以上向上しただけでなく、大量の大規模システムでの効果を発揮します。
理想的な C/S モデルとは ?
■ ユーザーログイン機能
Web移行で最初に悩むのがサインオンに代わるログイン機能です。
ALASKA Ver4.0 ではユーザー・プロフィールの「ホームディレクトリー」
に登録しておくだけでブラウザ(IE) によるログイン機能を利用すること
ができます。
しかもログインはブラウザ(IE) によってコード化されますので不正な
盗撮によるパスワードを盗まれる可能性を低減しています。
どのユーザーがログインしているか ?
■ Keep-Alive 接続を保持
世界標準の HTTP/1.1 規格ではブラウザが HTTPサーバーに対して通信の接続を保持(Keep-Alive)しようと
しますが、CGI の実行では HTTPサーバーが接続を保持することはありませんでした。
そのため CGI が実行される度に毎回々、再接続が行われていたのです。
ALASKA Ver4.0 では CGI といえども一旦、接続が確立されてしまえば接続を保持します。
これは www が理想とする完全なクライアント/サーバー型接続を実現するものです。
接続の保持によって再接続することなく、あたかもローカルの PCOMM のように驚くほど素早い応答が可能に
なりました。
■ SSL 通信でセキュアな通信を保証
SSL ( Secure Socket Layer ) によって通信の情報は暗号化されて送受信することができますので、パスワードや
企業秘密、プライバシーに関わる情報、クレジットカード番号などを安全に送受信することができます。
System i(iSeries400) の SSL通信の高度な設定から運用までをサポートしています。
SSLとは?
SSLを iSeries/i5 で使うには?
SSL環境設定サービス(有償)
■ Proxy サーバー機能で Webサーバーを統合化
一台の公開Webサーバーだけで社内のローカル・サーバーを統合化して処理することができます。
外部に対するWebサーバーに Alaska が起動していれば、外部クライアントからの HTTP要求を 必要に応じて
社内の別のサーバーへリダイレクトして、Alaska が応答を受け取って 社外クライアントへ代理応答(Proxy)
として戻すことができます。
この Proxy サーバー機能によって 重要なデータ・ベースだけは公開サーバーではなく 安全な社内サーバーへ
配置することができます。
また大量の画像データだけを 安価な HDD である別の PCサーバーへ配置させることができます。
Proxy サーバーの仕組みとは ?
実用性/運用性のサポート
・スレッドの自動拡大
多数クライアントからのアクセス集中時にスレッドを自動拡大
・障害時の再起動
障害時における再起動も通信を連続させ、応答を中断させません。
・ディバッグ・インスタンス
本番環境とは別にプログラマー専用のディバッグ・インスタンスの稼動
・最大オープン・ファイル数
大規模運用時における使用可能なSOCKET数の拡大
・アクセス・ログ
・エラー・ログ
・CLIENTキャッシュ
CGIの出力であってもブラウザにキャッシュさせることができます。
・SERVERキャッシュ
System i (iSeries400)側でもCGIの出力をキャッシュさせることができます。
・ディバッグ情報
受信内容, 環境変数, 値の取得, 値のセット
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